仁寺洞のメインストリートにありながら、なかなか日本のガイドブックやコネストさんでも紹介されていない超穴場のお店です。
何がすごいかというと、辛味噌に漬けた蟹のケジャンが必ず食べられるお店ですよ。
私の友達や家族でもケジャン好きな人意外と多くて、でもケジャンって韓国の食堂とかだとおかずで出てくるもので、注文して食べるものじゃないですよね。
かといってロッテマートとかで売ってるのを買っておみやげにすると夏場とか心配だし
・・・っていう人に是非おすすめしたいお店です。
もともとケジャンで有名なお店で、昔はケジャンが無料でおかわり可能だったらしいんですが、人気のあまりさすがにストックが足らなくなったのか今はおかわりができなくなっています
メニューはすごくシンプルで5種類だけですべて定食です、
今回は私はスケソウダラのスープ、プゴグを注文しました。
メニューはすべて4000ウォンというありえない破格の値段
どれも韓国の庶民的なご飯だから韓国人にも人気だそうです。
おかずはとっても質素な感じですが、それでもそのおかずの中にケジャンがあるだけで
幸せ感がまったく変わってきます。
小皿に少しだけですが取り分けられてでてきた真っ赤なケジャン。おかわりができないということで一抹の悲しさは感じますが、食べてみると本当においしい!
ケジャンで有名になっただけはありますね。しっかりときいたタレのスパイシーさで白いご飯が本当に進みました。
メインのはずであるプゴグもケジャンのスパイシーさで刺激を受けたお口の中を優しくしてくれるあっさりとした味でした。タラの身が少し小さかったのが気になりましたが十分合格点の味でした。
小さくて少し狭苦しいお店ですが、庶民的な韓国の味となによりケジャンを求める人には本当におすすめのお店だと思います。