きのう、数百メートル移転している事に気付いた、延南洞の老舗中華「郷味」。

台湾式トンカツ飯（7000Ｗ）でも食べるかと、早速きょう行ってみました。夕方の早い時間（5時半ごろ）なのに、けっこう客がいます。トンカツは「台湾式トンカツ」ではなく、ただの「トンカツ」に改名していました。

チキンカツ飯（8000Ｗ）、水餃子（6000Ｗ）、白チャンポン（7000Ｗ）を注文しつつ、ふと壁を見ると「中式冷麺　9000」の貼り紙があります。
通常、中華料理屋の冷麺は夏季限定です。というか、コネスト中国語記事の「乡味」メニュー
http://cn.konest.com/contents/food_menu.html?id=9677
にも、冷面は「仅限夏季」とあります。

半信半疑で、店員嬢に「冷麺、今もしてますか」と訊くと、しているとの回答。思わず頼んでしまいました。イカ、エビ、クラゲ、乾燥ナマコのような物体、キュウリ、ニンジンと、ピーナツ味噌が添えられた爽やかな一品でした。

チキンカツ飯は、肉の量は多くありませんが、食感も味付けもよく、煮卵・野菜もソースも美味で、8000ウォンでも、まあ納得の味です。

食べ終えて会計をしつつ、店内を見回すと、人気メニューは牛肉湯麺、小籠包、えびパンとトンカツ飯のようでした。

※きょうは、新店舗に登場の「地下駐車場（無料）」を利用してみました。車を７～８台とめられる、意外に広いスペースです。

きょう、弘大・延南洞の「ドンジン市場」近くを歩いていたら、「郷味」という看板に遭遇。

延南洞チャイナタウンのメインストリート的な通りに、ソックリなメニューの同名店があったような…と思い、店に足を踏み入れて「あの～、最近まで延南洞の別の場所にありませんでしたか」と訊いたら「そうです。家主がボソボソボソで、仕方なく」詳細不明ですが、賃貸料の高騰か何かでしょうか。

あいにく、延南洞の別の中華料理店で昼食後だったので何も食べていませんが、近いうちに台湾トンカツでも食べに行きたいものです。

延南洞のチャイナタウンにある郷味に行って来ました。
土曜日の16時頃でしたがお店は満席だったので10分程
待ってから入店しました。

友人は食事してからあまり時間が経っていなかったので
1.5人前くらの感覚で小籠包と茄子の炒め物を注文しました。

この界隈の中華料理店は華僑の方が多いので店員さん同士は
中国語で会話していました。

小籠包で有名なお店なのでほとんどのお客さんは小籠包を
注文していました。
10分程待ち小籠包と茄子の炒め物が出てきました。

茄子の炒め物はラー油で真っ赤でもの凄いビジュアルです。
しかし見た目に反してそんなに辛く無く、たくさんの種類の香辛料と
ラー油の辛みが衣のない揚げた茄子と相性が良く大変美味しかったです。

また期待していた小籠包も肉汁たっぷりで美味しかったです。
感動の一品ほどではありませんが想像通りの小籠包の味で美味でした。

小籠包も茄子の炒め物も量はそんなに多く無かったので
あまりお腹は空いてなかったですが友人と二人で完食しました。

牛肉湯麺や台湾式トンカツなどのメニューも人気らしいので
次回はそちらのメニューも食べてみたいです。

きょうの昼、知人と２人で弘大・延南洞の「郷味」に行きました。店内には、テレビ番組「国際食堂」に料理人が登場したらしき写真が追加されていました。

ここの名物「台湾トンカツ」を頼むつもりでしたが、ふと壁の料理写真に目を向けると、四角い揚げ物があります。同じ延南洞にある「山王飯店」で遭遇した「挽きエビ入り揚げパン」ではないでしょうか。

卓上のメニュー冊子を見ると、一番始めのページに「えびサンドイッチ」という品目があります。中3万ウォン、小18000ウォンとのことで、小を注文。さらに「小籠包（6500ウォン）」も頼みました。
私が鼻息荒くセウサンドイッチを頼んで壁の写真を撮っていると、隣の席のカップルは「えびサンドイッチ？」と初耳なものを見る様子で壁を見つめていました。韓国では無名な料理のようです。

10分弱で小籠包、その５分ほど後で「えびサンドイッチ」が出てきました（タレは両方同じ味でした）。

小籠包は、中の肉汁は少なめでしたが、そして、６つのうち１つは破れていましたが、味自体は悪くありません。

本命の「えびサンドイッチ」は、油を吸えるだけ吸った感じの、でもシツコさやギトギトさは無い、快適なサックリ食感でした。中のエビも、柔らかめで淡白な味で、良い感じです。

中華料理店に行っても、金額的な理由で「エビ、魚、蟹」「海鮮（ナマコやアワビ、イカなど）」のページは開かないのですが、サンドイッチ型の「麵包蝦」は、じつはソウルの他地域の中華料理店にもあるのかも・・・と思ったのでした。

※今月（２月）から、第２・第４水曜は半日営業になるとの貼り紙がありました。

弘大エリアの中ではオシャレ度に欠けるものの、手頃価格でおいしい、渋い魅力のある飲食店が多い「延南洞」に、中華料理店が密集する地区があります。ジャージャー麺＆チャンポンのコリアン中華とは一味違う、ちょっと本格的な雰囲気の店が目立ちます。

8月上旬の週末の昼に「マンドゥ専門店　郷味　牛肉麺、小菜一切、五香醤肉」と看板を出した店を訪ねてみました。「牛肉麺、小菜一切、五香醤肉」を出すなら「マンドゥ専門」とは言えないのでは・・・という矛盾は、まあ気にしないことにします。ちなみに、マンドゥはギョーザのような韓国式マンドゥではなく、日本でいう「肉まん」タイプのようです。

昼食には遅い時間なのに満員です。が、予約（訪問の1時間ぐらい前ですが）していた事もあり、待たずに座れました。
自慢メニューと思われる「牛肉麺（7000ウォン）」と、周囲の複数の客が食べていた「何かフライの載ったご飯もの」を注文。「何か」は「台湾式トンカツ（これも7000ウォン）」でした。

肉と青菜入りの牛肉麺は、韓国の一般的な中華料理店にはない「辛くはない、五香粉風のスパイシー感」があって美味でした。
「台湾トンカツ」は、叩いて延ばした豚肉に、香辛料と塩分入りの香ばしい衣が付いていて、これも良い感じです。煮卵が丸ごと1個載っているのもちょっと贅沢（←大げさ）な雰囲気です

2品が非常においしかったので、さらに「肉マンドゥ！」と注文したら、なんと「今、ございません」との回答。「マンドゥ専門店」なのにと、無念な思いで店を出ましたが、次回はマンドゥか小籠包をトライしてみたいものです。