アワビ＆日本酒専門フュージョンビストロ！ 韓国に居ながら、本場日本以上の日本料理を楽しめるモダン風居酒屋

ハングルがわからなくても、ぱっと目に飛び込んでくるのが“日式”と書かれた日本式高級料亭。仰々しい入口に高価な活魚料理、かしこまって食べる料亭もいいけど日本酒でも一杯やりながら肴をつまみたい、そんな時もありますよね。 今日はそんな今までの日本料理店のイメージをくつがえす、新感覚ビストロ｢BLUE　FORK(ブルーフォーク)｣をご紹介します！ ソウル東部、往十里(ワンシムニ)に位置する｢BLUE　FORK｣は、韓国南海で育ったピチピチのアワビを使ったアワビ料理専門居酒屋。しかも、味付けは驚くほど日本風！お手頃な価格でたっぷりのアワビを楽しめることもあって、流行に敏感なコリアングルメたちもクチコミを聞いて食べに来るという、超穴場的なお店なのです。 ◆アワビは身体に良い？◆ 高級食材として知られているアワビは、タンパク質とビタミンなどが豊富で、美容、産後の疲れ、虚弱体質、神経性疲労などに効果があるとされている。 特に、アワビに含まれるグルタミン酸は、脳に供給される栄養分、ブドウ糖と脂肪の代謝を高めるとされ、アンモニアを除去する働きもある。また、他の魚介類に比べて、脂肪分が極めて少ないため、中高年の滋養食としても食されることが多い。 ■味・質ともに満点！舌と目で楽しむアワビ料理の数々！ その昔、かの楊貴妃も美容のために食していたという言い伝えもある高級食材“アワビ”は、成長するまで時間がかかり、テーブルに並ぶ大きさになるまで約４～５年はかかるのだそう。 ここ｢BLUE　FORK｣のアワビは、韓国南海から直に仕入れたもので、調理直前までお店の水槽で生かしておき、オーダーが入ってからさばくという味・質ともに確かな一品！ しかも、アワビをさばく様子を目の前のカウンターで実際に見せてくれるという、芸の細かさも高ポイント！目と舌で料理を楽しんでもらいたいというお店の心意気が伝わってきますよね。 さて、それでは気になるメニューを紹介していきましょう！ アワビお刺身 9,000ウォン(１個) 全羅南道｢莞島(ワンド)｣産の活アワビを、注文後に水槽から出してさばいてくれるお刺身。コリコリした歯応えと磯の香りのする甘味のあるアワビを、ごま油タレにつけてどうぞ！ アワビ焼き (中)　14,000ウォン／(大)　20,000ウォン あまりの美味しさに、ほっぺが落ちるとはまさにこのこと！バター焼き良し、塩焼きも良し、これを...