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明洞餃子本店

ミョンドンギョジャポンジョム / 명동교자 본점

3.9

(391件)

ソウル > 明洞

ソウル特別市中区明洞10キル 29

10：30～21：00(ラストオーダー20：30)

旧正月・秋夕(チュソク)の当日

カルグクス、マンドゥなど

*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

9428 出発到着

※2024年12月に明洞駅前に新館がオープンしました。＜地図＞

明洞で1966年から愛され続けてきたカルグクス有名店

観光客でにぎわう繁華街・明洞(ミョンドン)にある「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」は1966年創業の老舗店です。毎日、食事時になると店の前に現れる長蛇の列は街の名物とも言える光景です。看板メニューの餃子(マンドゥ)入りの「手打ち麺(カルグクス)」は、長時間煮込まれ深い旨味を含んだ鶏ベースのスープが自慢で、自家製の麺と絶妙に絡み合います。スープがトロリとしているのは、スープと麺を一緒に煮込む忠清道(チュンチョンド)名物「ヌルングクス」を継承しているためです。スープ・麺の上にはエホバッ(韓国カボチャ)、鶏ミンチ、そしてワンタンが乗っていて、見た目以上にボリュームも満点です。「ミシュランガイド2017～2025」にも連続で紹介され、ますます人気が高まっています。

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「新館」がオープン

より快適な環境でお食事頂けるよう、地下鉄４号線の明洞駅前の大通り沿いにあるビルに「新館」が12月23日にオープンしました。

明洞餃子本店新館明洞駅店
2024年12月、明洞駅前に新館がオープン！
ソウル > 明洞

4号線明洞駅8番出口すぐ

5.0 / 5.0
6

お店の特徴

明洞で言わずと知れたカルグクスの名店

海外からの観光客も多い観光エリア・明洞(ミョンドン)を代表するカルグクスの有名店が「明洞餃子(ミョンドンギョジャ)」です。

1960年代から50年以上にわたって営業を続ける老舗店で、韓国の歴代大統領をはじめ、地元の韓国人にも長年愛されてきました。平日・週末を問わず、食事時になると店の前に現れる長蛇の列は、もはやこの街の名物とも言える光景です。

そんな明洞の人気店は海外にも知れ渡り、今では韓国・ソウルを紹介する旅行ガイドブックには欠かせない存在になりました。「ミシュランガイドソウル」や、韓国の人気グルメ番組「水曜美食会」など、各メディアでも頻繁に紹介されています。

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辛いキムチでもお馴染み

キムチ

おかずとして出されるキムチは、「とにかく辛い！」ことでも知られています。辛いのが苦手な方は無理をせず、手をつけない方が無難ですが、スープの中にキムチを入れて辛さを和らげてみるのも良いでしょう。

また、マンドゥとも良く合います。辛いですが「やめられない・止まらない」中毒性のある味わいです。

人気メニュー

(左)環境負担金の案内
(右)１人・１麺メニューを注文時、麺が追加できる案内

※料金の支払いは「先払い」です。

※ご飯・麺のお代わりは無料サービス(マンドゥは適用外)ですが、残す人が多いため、2024年９月から「環境負担金」として、ご飯の食べ残しは1,000ウォン、麺の食べ残しは2,000ウォンを徴収する場合があります。

手打ち麺(カルグクス)　11,000ウォン

看板メニューの「カルグクス」は、長時間煮込まれ、味わい深い旨味を含んだ鶏ベースのアツアツの麺料理で、１日２回、店内で作っている自家製の麺と良く絡み合います。

スープがトロ～リ、こってりしているのは、スープと麺を一緒に煮込む忠清道(チュンチョンド)名物「ヌルングクス」を継承しているため。スープにはニンニクも効いています。

スープと麺の上には、エホバッ(韓国カボチャ)、鶏ミンチ、そしてワンタンが乗っているので、見かけ以上にボリューム満点です。卓上にある醤油ベースの薬味を入れたり、付け合せのキムチを入れたりすると、味に変化が生まれます。

辛口混ぜ麺(ビビムグクス)　11,000ウォン

冷製で、ピリッと甘辛いヤンニョム(薬味)がポイントなのが「ビビムグクス」です。緑色の鮮やかな麺にはクロレラが練りこまれています。

混ぜられた状態で出されますが、これはお客様に出す前に、少しでもヤンニョムの旨味が麺にわたるようにとの思いから行っているものです。

冷豆麺(コングクス)　13,000ウォン
※４～10月限定

大豆が最も美味しい夏に提供される冷製メニューが「コングクス」です。こちらもクロレラが練りこまれた自家製麺を使用しているので、アイボリーと緑のコントラストが印象的な見た目にも爽やかな一品です。

豆の香ばしい風味が口いっぱいに広がる濃厚なスープは栄養も満点。口当たりも滑らかで、マイルドで優しい味です。冷たいコングクスは夏バテ防止にも良いとされ、暑い夏によく注文が入ります。

サイドメニュー

蒸し餃子(マンドゥ)　13,000ウォン

カルグクスと一緒に注文する人も多い「マンドゥ」は、豚肉と野菜がたっぷり入ったボリューミーなサイドメニューです。

１個は、ちょうどスプーンにのるぐらいの食べやすい大きさで、中にはしっかり具が詰まっています。ジューシーな肉汁とともに漂う自家製ごま油の香りがたまりません。

肉汁によるヤケドにご注意を。

食堂やレストランで使える韓国語

お店の様子

1966年にオープンした本店は、幾度かの改装を経て現在の３階建ての建物になりました。

観光客の多い明洞の繁華街で長年、韓国人・外国人を問わず、多くの方をもてなしてきたので、外国人観光客の対応にも慣れています。

また、マンドゥをテイクアウト(韓国語でポジャン)して近隣の宿泊施設で食べる観光客もいます。待つこと数分でキムチと一緒に袋に入れて渡してくれます。

ウェイティングについて

週末は海外からの観光客を中心に、どの時間帯も長い行列・ウェイティングが見られますが、回転が速い方なので、比較的早く席に座れることでしょう。

訪問人数によって並ぶ列が異なるので、訪問したらまずは１階入口にいるスタッフに人数を伝え、指示を受けましょう。混雑している時間帯は、おひとりさまは相席となる場合があります。

お店データ

店名	明洞餃子本店
主なメニュー	カルグクス、マンドゥなど
電話番号	02-776-5348
営業時間	10：30～21：00(ラストオーダー20：30)
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の当日
日本語	不可
その他外国語	英語中国語
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	www.mdkj.co.kr
禁煙	全席禁煙
予約	不可
WiFi	無料開放型