最近おしゃれエリアとして人気の高くなっている西村にある全羅道式粉食のお店です。

イカ揚げをサンチュで包む｢サンチュティギム｣と見た目のインパクトが凄い｢オスントッ｣、
どんなものか気になって｢キムパッサム｣の三つを頼みました。

まずサンチュティギムは見た目に結構脂っこそうに見え、揚げ物をサンチュで包むって
どーよ？と思ったのですが、サンチュに包むことによってイカ揚げの脂っこさが
半減し、パクパク食べられます。単純そうに見えてしっかり計算されているという感じで
さすが食で有名な全羅道グルメです。

オスントッはまず生の状態で出てきて、そこからグツグツ煮ます。
出てきた瞬間から結構なインパクトでびっくりするのですが、開いてびっくり。
中からパスタやチーズが出てきます。それをトッポッキなどと一緒に食べると
辛さがマイルドになり食べやすくなります。
なんだかちょこっと高級版｢モッシドンナ｣といった雰囲気です。

キムパッサムはキムパを包む？と思って注文したら、本当にサンチュが出てきて
サンチュにサムギョプサルのお肉とキンパを包んで食べます。
次回来たらまた頼むかと言われると微妙なとこですが、どこでも食べられるものでは
ないのでまぁ食べられて良かったかなと思います。

私は土曜日の17時半くらいに行きましたが、20分ほど待ちました。
またブレイクタイムもあるので訪問される際はご注意下さい。

ちなみ２人で行って３人前の注文はやはり多すぎました。笑
結構ボリュームあるのでお腹と相談して注文することをお勧めします。

以前から気になっていたお店で、昨年年末の金曜日の
午後３時前に行きましたが、満席でした。
電話番号を伝えておくと、順番が来たら呼んでくれるそうですが、
時間が読めなかったため、このときは諦めました。

２回目は１/２に行きましたが、お休みと張り紙がしてあり、
翌日の開店直後に行き、ようやく入れました。
店内は広くなく、すぐにお客さんで埋まりました。

光州名物のサンチュティギムを食べようと思ったのですが、
外が寒かったので、白菜マンドゥグッを注文しました。
とても優しい味で、体が温まりました。

メニューは少ないですが、工夫を凝らしたお料理のようなので、
次回は違うメニューも試してみたいと思いました。