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宮本店

クンポンジョム / 궁 본점

4.6

(40件)

ソウル > 仁寺洞・鐘路

ソウル特別市鐘路区仁寺洞10キル 11-3

日～火曜11：30～20：00(ラストオーダー19：20)、水～土曜11：30～21：30(ラストオーダー20：50) ※ブレイクタイム月～金曜15：00～16：00

旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業

マンドゥクッ(餃子スープ)、蒸し餃子、ポッサム、海鮮チヂミ

*登録日時点の情報のため、変更する可能性があります。

1804 出発到着

「ミシュランガイド」掲載の手作りジャンボ餃子！

韓国餃子のマンドゥ料理専門店として人気の仁寺洞(インサドン) の「宮(クン)」。テーブル席が20席程度の店内はお昼時にはいつも混み合っています。店自慢の「開城餃子スープ」は、餃子を皿にとってスープと醤油ベースのつけダレをかけながら食べるというのが正しい食べ方。豆腐、キムチなどの具がたっぷり詰まった餃子のボリューム感と、あっさりしたスープに魅せられ、一日に３度このメニューを食べに来た常連さんもいるそうです。雪だるまみたいにかわいいお餅が入った、「チョレンイマンドゥクッ」も人気メニューの一つです。「ミシュランガイドソウル2017～2025」に紹介され、ますます人気が高まっています。

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お店の特徴

仁寺洞で人気の韓国風餃子の専門店

マンドゥといえば、韓国ではポピュラーな食べ物の一つ。｢マンドゥ｣は漢字で｢饅頭｣と書くのですが、おまんじゅうではありません。その正体、実はギョウザ。でも餃子と言っても韓国の餃子は日本のそれとはちょっと違います。

「宮(クン)」は、仁寺洞(インサドン)にあるマンドゥ料理専門店です。テーブル席が20席程度の店内はお昼時にはいつも混み合っています。

「宮」の歴史はハルモ二と共に

「宮」が有名になった理由の一つが、お店の看板ハルモニ(おばあさん)、故・任明淑(イン・ミョンスク)さん。

韓国のテレビや雑誌など、数え切れない位のメディアに取り上げられた1917年生まれのインおばあさんは、当時毎日お店に来ては餃子作りをしたバリバリの餃子名人でした。

朝鮮戦争時にソウルに来たハルモニが、開城(ケソン：現在の北朝鮮西部の都市)に住んでいた幼い頃に家で食べていた餃子のお店を1995年にオープンしたのが始まりです。

現在は、「おばあちゃんの餃子が大好き！」と言う孝行孫のシン・プウォンさんがお店を引継ぎ、昔ながらの変わらぬ味を守っています。

後味さっぱりのジャンボ餃子

こちらのお店の餃子は包み方も独特。丸い皮を二つに折り、くっつけた部分をヒダにしてくるっと巻くというもの。

韓国では餃子は蒸す、茹でる、揚げる、スープに入れる、唐辛子ソースに混ぜる、などなど調理法もさまざま。その中でも「宮」ではマンドゥクッ(餃子スープ)が主力メニューです。

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人気メニュー

開城肉入り餃子スープ(ケソンコギマンドゥクッ)　15,000ウォン

「宮」の定番メニュー、開城餃子スープ。

餃子を一つ取り皿にとってスープをかけ、スプーンで醤油ベースのつけダレをマンドゥにかけながら、中心部分を突き刺し、スプーンで４等分してから食べるというのが「宮」の正しいマンドゥの食べ方とのこと。

マンドゥをお皿にとってスープを少しかける。

しょうゆダレをかけて中心部を突き崩す。

４等分してから召し上がれ！

餃子と餅入牛肉スープ (チョレンイマンドゥクッ)　17,000ウォン

雪だるまみたいにかわいいお餅が入った、チョレンイマンドゥクッも人気メニューの一つ。もともと北朝鮮の料理なので、ソウルではめずらしい一品です。

お店の人によると「日本人の方はサービス品のトンチミ(水キムチ)に手をつけない方が多いですね。さっぱりした味で夏に好まれる辛くないトンチミも是非お試し下さい」とのこと。いっしょに出てくるおかずはみんなサービスなので遠慮なくいただきましょう！

蒸し餃子 (マンドゥチム)　15,000ウォン

合挽き肉、ニラ、白菜、豆腐にキムチなどの具がたっぷりと詰まっているボリュームたっぷりの豪華なマンドゥ。

マンドゥの味は日本の餃子と似ていますが、キムチなどが入っているため韓国風。蒸してあるのであっさりとしており、大きなマンドゥも意外とぺろりと平らげてしまいます。

食堂やレストランで使える韓国語

お店の様子

「長い歴史がある家」という意味で名づけられたこの「宮」。もともとは一般家屋だったそうで、仁寺洞にとってもお似合い。

お店の目の前には、伝統茶が飲める伝統茶カフェもある「耕仁美術館」もあります。仁寺洞散策の折にはハルモ二の伝統の味を守る「宮」に立ち寄ってはいかがでしょうか。

お店データ

店名	宮本店
主なメニュー	マンドゥクッ(餃子スープ)、蒸し餃子、ポッサム、海鮮チヂミ
電話番号	02-733-9240
営業時間	日～火曜11：30～20：00(ラストオーダー19：20)、水～土曜11：30～21：30(ラストオーダー20：50) ※ブレイクタイム月～金曜15：00～16：00
休業日	旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業
日本語	不可
その他外国語	不可
支払方法	ウォン、カード(JCB,visa,master,amex) ※一部使用不可の場合あり
Eメール	なし
関連サイト	www.koong.co.kr
禁煙	全席禁煙
予約	不可
WiFi	なし