豚のコムタンを味わえるお店

コムタンといえば、河東館を代表する牛ベースの澄んだスープを想像しますが、
明洞のこちらは智異山の黒豚でバークシャーKという品種のコムタンです。
今までの韓国の豚ベースのスープとは全然違いますね。
お店は昼飲みの営業で、受付の画面に電話番号を登録して、
ショートメールやカカオで順番が来たら呼び出しのメールが来るシステム。
韓国の人気店ではこのようなシステムが増えてきていますね。
60分待ちの予想に反して、20分ぐらいで案内のメールが来ましたね。
メニューはコムタンの普通サイズか大盛サイズの２択。
これも画面で選択して、カード決済もセルフで前払いしました。
何か味気ない感じですが、従業員がテキパキしていて全く嫌味なしですね。
程なく出てきたのは上品な器にスライスされた豚肉がネギと胡椒と共に。
豚は醤油につけて食べると口の中に旨味が広がり、スープはコクがある。
キムチもしっかり美味しく、これが豚コムタンという新ジャンルかという感じ。
何か丁寧に味わいながら食べてしまいますね。
ご飯がおかわり無料みたいで、アジョシはガツガツいっていますね。
京畿道中心に支店もあるみたいですが、
最近ソウルの鷺梁津駅前にもお店が出来たみたいですね。