在住の友人がよくランチ利用するとのことで連れて行ってもらいました。流行りの薄肉を提供してくださるチェーン店です。東大門にもあったのね、と立地はとても分かりやすいのですがスルーしてました（笑）初めてのイチャドルです。

タッチパネルでのオーダーで、バンチャンと調味料類（ソース、塩、ごま油）はセルフで持ってくる方式です。この日のバンチャンの種類はキムチとサンム（大根の甘酢漬け）でした。ランチセットは利用せず、牛肉が苦手な私のために友人たちは済州豚のを注文してくれました。豚肉だから、チャドルバギではなくてテペサムギョプサルですかね。あわせてホタテとキムチチゲ、焼肉屋さんではめずらしいすし飯をオーダー。

豚肉もチャドルバギ同様にくるくるまかれた状態で供されます。これを焼いていくのですが、薄いからすぐ焼けます。そしてあっさりしているのでパクパク食べられます。カンジャンソースと塩+ごま油で飽きることがない無限大。ホタテは硬そうなワサビクリームと一緒に出てきました。このソースは鉄板の上で温めて、クリーム状になったところにホタテをつけて食します。これまたあっさりおいしいこと。すし飯は肉を巻いて肉寿司状にして食べるのがおいしいらしいのですが、友人たちのオススメはすし飯も焼くこと。酢のさっぱりした味とこげたところの香ばしさがあいまってこれまた美味。肉は3人で4人前をペロッとたいらげました。

平日の昼ピークを越えた時間帯だったこともあり、お客さんはまばらでのんびり過ごせたのもよき。冷え冷えの生ビールとの相性抜群なお肉でした。地下鉄2号線/4号線の13番出口が最寄りで5号線からだと少し歩きます。「霜降牛肉」の馴染みある漢字の看板が入りやすい雰囲気にしてくれています。