海雲台に到着したのが午後3時すぎ。
強化合宿のような旅の為、朝からご飯を何も食べておらず、私達の空腹と体力は、もう限界に達しておりました。

海雲台は初めてなので、美味しいご飯にありつける場所を全く知りません。
「とりあえず市場に行こう!」と歩き始めます。
屋台で立ち食いが出来るだけの余力もなく、暑いし、とにかく座って何か美味しい物を食べたい。
市場を片道通り過ぎ、私のセンサーにひっかかるお店はなく、観光客相手なのか少しお値段高めのお店が多いです。
「もう1回、歩かせて。」
2人の額から冷や汗が出ててるのは分かりましたが、私の嗅覚センサーを最大にさせ、ゆっくりと歩きます。
「ん?」
店内にお客さんはいませんでしたが、焼き魚定食10000Ｗの文字が!
店頭に並んでいる焼き魚を確かめ、「これはいくらですか?」と1つずつ魚の値段を尋ねます。
「決めた。ここに入ろう!」
サバ2つと、タイ?を注文し、中に入りました。
冷たいビールで乾杯して焼き魚を待ちます

焼魚が気になり、店頭に見に行くと…
でっ、でっかい!!^^
棚の一番上に魚が並べてあったので、大きさまでは確認していなかったのですが、まさかこんなに大きな焼き魚が食べられるとは^^
焼き魚が到着。2人の表情が一変します。
「わあ～っ!!でっかい!!」
歓声があがり、腕定規で計測すると…30㎝超えてます
辛いのNG同行者は、魚大好きなので大喜び^^
大きな焼き魚を3人で夢中になって食べました

魚が大きいので、身離れが良く、魚をほじるのが苦手な私でも、綺麗に美味しく食べられました
海雲台伝統市場の中では、ここは穴場だなと感じました。