雪が地面にはりついた日、真っ赤なカルチチョリムへの扉を開けました。

4人がけのテーブルが6卓、オンドルにも
テーブルが4卓、程よい広さシンプルな造りです。
厨房には3人のおば様が　いらっしゃいました。

カルチチョリムだけのメニューです。
人数の確認だけで、後は座る　そして　待つ。
熱々グツグツ、主役の登場です。
情熱のKorean Red

一口目〜あぁ、よぴたん様　ありがとうございます。美味しいです。

重厚な味です。しっかりとした味付けですね。
辛さは有ります。
その辛さは、ピリピリと点で刺すものでなく、広い面で追いかけてきますね。青唐も入っています。多少の粘度あるスープ、無数の太刀魚、大根にじゃが芋も見えます。

小骨との格闘が始まりました。
周りの皆様は、実に器用に召し上がっていますね。小骨に集中している瞬間は、会話が止まり　静かになります。
どのテーブルも同じ。
会話、静寂が一定のリズムになっていました。

頃合いを見て　ヌルンジも提供されます。満席の店内ですが、おば様は　よく見ておられますね。

また　訪れたいお店となりました。

末筆ながら、よぴたん様
素敵なお店を紹介下さり　ありがとうございます。
カルチチョリムの扉を開ける事が出来ました。

2020年2月17日 訪問。

東大門 文具通りの路地の中にあるカルチジョリムの専門店
お昼のたった4時間位しか営業していないらしく、お昼は混むので注意です。

こちらのお店、もう数年前から気になっていたけと、お店の前までいつ来ても
開いているのか？よくわからず、扉を開けてみる勇気も出ず(笑)に、幾度となく
お店の前で断念していました。(小心者)

今回は韓国人の方のブログから、お店情報や店内が確認できたので
行ってみることにしました。

【メニューは、カルチジョリム（太刀魚の煮つけ）のみ　8500w】
ビールやソジュ等はもちろんあります。安心～
入店した時に注文の必要はありません。人数の確認のみです。

二人で行くと、二人用の大きいトッペギに入って出てきます。
おかず達が運ばれてきたのでビールも注文

来ました～ 熱々のカルチジョリム
太刀魚は比較的小ぶりな感じですが、何切れも入っています。
食べても食べても入っていました。
あとは大根とジャガイモ
ジャガイモが入っているカルチジョリムは初めてでしたが、ジャガイモも合いますね～
南大門のカルチジョリム通りのとは少し違っていて、こちらのも美味しい♪
甘辛く煮込まれた大根も美味でした

サービスで出てくるスンニュン（ヌルンジ）も、熱々で嬉しい♪

お昼にはあっという間に満席に。
お一人様の席は、相席もしていました。

１人前の小降りのトッペギもあり、お一人様ＯＫ
３人で来ていたアジョッシの席には、二人前の鍋と一人前の鍋とが並び三人前になっていました。

私達は、１１時半ごろお店に行ったのでまだ空いていました。その後満席に。
お客さんはアジョッシだけかと思いきや、比較的若い女性達やアジュンマも
食べに来ていました。アジョッシ率が多いけど。

旅行者にはこのドアが開けにくい感がありますが、
【地元の食堂】スタイルが好きな方はお試しあれ～