鶏肉を水あめで合えた韓国の甘い唐揚げがタッカンジョンですが、鶏肉ではなく、エビを使ったセウカンジョンというものを販売するお店が、望遠市場に登場しました。12月にオープンしたように記憶しています。

タッカンジョンも販売しているので、ハーフ＆ハーフなんかにすることができます。とりあえず、初体験となるセウカンジョンの中サイズ(10匹)入りを購入。10,000ウォンでした。「辛いのにしますか？辛くないのにしますか？」と聞かれたので、辛くないのを注文。２～３分ほど待って受け取りました。

気になる味ですが、まぁまぁでしょうか。エビの甲羅が頭からしっぽまでついている状態なので、甲羅の部分はカリカリで、身の部分もほどよい弾力が残っています。辛くないものを注文したので、辛くはなく、タッカンジョンのエビバージョンそのままといったところでしょうか。

注意事項としては、まずカンジョン系の独特な匂いがすごいので、室内で食べると、一気に匂いが室内に充満します。外での食べ歩きがよいでしょうね。それから10匹は一人ではとうてい食べきれない量なので、実際２～３個食べたところで、かなりおなかが膨れました。３～４人で１個買ってワイワイと食べるのが良いでしょうね！