1933年に大邱で創業した、韓国で一番古い製麺会社の直営１号店。
平たい面に「カルグクス」という名前を最初に使用した製麺会社だそうです。

注文したのは、お店の看板メニュー　星印麺　5,500㌆
麺が最もおいしく食べやすい温度40℃、にこだわりがあるようです。
５分くらいで、真鍮の器で提供されました。
お値段が少々高めだと思いましたが、ボリュームあります。
お味のほうは、ぬるくてスパイス(胡椒?)が効いたイワシのお出汁に、冷や麦のような麺で、正直に申しますと私の好みではありませんでした

この星印麺に使用している麺ですが、元々はサムスン電子の前身「三星商会」が開発した星印麺の復刻版とのことです。
同じ地で同じ時期に創業した製麺会社の２社は、世代が代わっても同志としての絆を大切にされているのでしょうか。
意外なエピソードに、サムスンの印象が変わりました