良才にて、シレギスープのチェーン店、スンナムシレギと出会いました。
1942年から 始まり、現在は三代目に引き継がれています。
スンナムさんは、ニ代目のお名前のようですね。

乾燥させた大根の葉シレギ、干す事により、カロチン、ビタミン、鉄分、ミネラル等 栄養価も高くなりますね。韓国では、病院食にも用いられいるようです。

この日は、灰貝とシレギを使った定食に惹かれました。
看板メニューのシレギスープと シレギごはん、灰貝と まとまった内容です。
シレギスープは、エゴマ粉、カタクチイワシ(ミョルチ)、椎茸、自家製テンジャンがブレンドされています。食の都、全州の味です。
灰貝は、マヌルとコチュジャンのパンチある味わいで、シレギご飯との相性もバッチリでした。
パンチャンは、ナムルやトッポキ、トトリムッ、チャプチェなど主だった韓国メニューがビュッフェ形式で並んでいます。

この界隈は、会社も多く、お店を出る頃には、ランチタイムの行列が出来ていました。
看板のいらないお店ですね。

身体に優しいメニューと、良心価格、魅力溢れるお店でした。

2019年6月26日 訪問。