アナザースカイで坂上忍が訪問した明洞の路地、昔ながらの韓国食堂

日本から来た知人が、ぜひこの店に行きたいと言うので、行ってみることにしました。
日本のテレビ番組で、坂上忍が「ねぎ」を絶賛していたらしく、ぜひ食べてみたいとのことでした。

お店は、乙支路入口５番出口を出て、KEBハナ銀行の向かいの路地にあります。
昼間に行ったのですが、路地の入口は、薄暗く、本当に、ここが日本のテレビで紹介されたのか？と不安になりましたが、入ってみると、ちゃんとお店がありました^^。
店内は、ごちゃごちゃとした昔ながらの店舗で、店員のおばさん？おばあさんは、いろいろ気を使ってくれ親切でした。

坂上忍絶賛の「ねぎ」だけのメニューはないので、とりあえず、サムギョプサルを注文しました。
サムギョプサルは、やや脂が多いのですが、思ったよりも美味しく、また、サムギョプサルのおまけの「ねぎ」は、期待もしていなかったのですが、ねぎと生卵の黄身のまろやかさが、なんとも絶妙な味になり、とても美味しかったです。
ねぎのまま食べても美味しいし、サンチュに巻いて食べると、サムギョプサルの味がグッと引き立って、さらに美味しくなりました。

私たちが着いたころは、まだ他のお客さんはいませんでしたが、12時前には、近隣サラリーマンで満席になりました。
サムギョプサル以外にもテンジャンチゲやキムチチゲなどのメニューもあるので、混んでいなければ、ひとり飯もできます。
明洞で、ディープな気分を味わうなら、ぜひ、おすすめです！