甘川文化村を散策した際、2時間ほど歩いてちょっと疲れたなと思って「野良猫と過ごす和やかな日常」の公園の所に来たとき、カーペンターズや懐かしのアメリカンポップスの音楽が流れていて癒やされるわ〜と思って見たらカフェがありました。
緑色の建物、グリーンハウスにあるカフェに吸い込まれるように入ると、中はアートギャラリーになっていてギャラリーの中でお茶が出来るようになっていました。
品のある奥様が対応をしてくださり、ギャラリーは芸術家の旦那様のものだそうで、旦那様は大阪芸術大学に留学をされていた方だそうで、その奥様も日本語を上手にお話される方でした。
外に飲み物オール5000ウォンというメニューがあり、ちょうど沢山歩いて暑かったので飲み物ではなくパッピンス（かき氷）を頼みました。マンゴーと苺が選べ、私は苺を頼みました。苺のパッピンスは6000ウォンでした。ボリュームも沢山あり、奥様がお話しておもてなししてくれたり、お菓子をくれたりして、人柄もよくコスパ最高でした。(*^^*)
たまたま今日展示販売されていた作品は大阪芸術大学の坪田政彦教授の版画作品でした。
坪田政彦教授の作品は韓国では人気があるらしく、先日、甘川文化村に韓国ドラマ「サザ（四人の男という意味らしい）」の撮影で来ていたパク・ヘジン（星から来たあなたのフェギョン役の人）がこちらで坪田政彦さんの版画を購入したそうです。とても良い人だったそうです。

こちらは、甘川文化村の「ワンコのいる家」の近く、「野良猫と過ごす和やかな日常」と公園駐車場のところにある緑の建物です。駐車場側の壁には旦那様が書かれた「真実の口」の絵が描かれています。日本の福岡に行った時に見た真実の口を描いたそうです。
同じ建物ですが、ギャラリーは「on art gallery」という名前、カフェは「moon&6pence」という名前をつけているそうで、まとめてグリーンハウスと言うそうです。
住所がコネストの選択肢になく、うまく入力できませんでしたので、地図とギャラリーの名刺の写真を載せておきます。

日本語で色々話せて癒やされますし、甘川文化村の街のことや釜山観光の事など色々教えてもらえて良い場所でした。
散策中のちょうど良い場所にあるので、休憩にオススメです。
トイレも綺麗で可愛かったです。(*^^*)