日本のイタリアンレストランが韓国に上陸！

気取らず大勢でワイワイと食べるイタリアン ボリュームある料理を大勢で取り分けて食べられる大皿イタリアンレストランとして日本でも有名な「カプリチョーザ」は、1977年に渋谷の並木橋に1号店を開店。以来、日本国内だけにとどまらず海外にもチェーン展開を広げ、2007年10月には、江南(カンナム)に韓国１号店をオープンさせました。この日本発のイタリアンレストランは、高級店が立ち並ぶ江南エリアでも手軽な値段でイタリアンを楽しめる店として人気を博しています。ちなみに「カプリチョーザ」とはイタリア語で「気まぐれ」という意味なのだそう。陽気で明るいイタリアの雰囲気が今にも伝わってきそうですね！ イタリアの大衆食堂をイメージした店内 地下鉄２号線江南（カンナム、Gangnam）駅から歩いて５分という、便利な場所に位置する「カプリチョーザ江南駅店」。店内は１階と２階の２フロアに分かれており、料理は全て１階の厨房で作られています。衛生面に特に気を使っている「カプリチョーザ」では、厨房がガラス張りになっており、ピザ作りなどの調理の工程をのぞくこともできます。イタリアの大衆食堂をイメージしたという店内はお洒落ながらもどこか田舎風で、かしこまらずにおしゃべりを楽しみながら食事をすることができます。 ＜１階＞ ＜２階＞ 「カプリチョーザ」の人気メニューをご紹介！ こちらでは本社のある日本で研修を受けたシェフの手によってソースやドレッシング、パンなどが毎日お店で作られており、いつでも出来立てを味わえます。全てのスパゲティにはレギュラーサイズとカプリサイズの２種類があり、カプリサイズはレギュラーサイズの２倍の量で、２～３名で取り分けて食べるのにちょうど良い量です。 ＜ガーリックポモドーロスパゲティ(レギュラーサイズ) 10,000ウォン＞ こちらは店長さんオススメの一品。「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」を意味します。トマトベースのシンプルなお味にニンニクの香りとスパイスが効いた、ピリ辛のスパゲティです。トマトの赤い色とニンニクの香りが食欲をそそります。 ＜マルゲリータピザ　12,000ウォン＞ 薄めの生地にフレッシュトマトとモッツァレラチーズ、そしてバジルののったイタリアの代表的なピザです。フレッシュトマトの甘酸っぱさが利いて、後味もさっぱりしています。トマトの赤、モッツァレラチーズの...