忠清南道保寧市の海水浴場前で活きのいい大正エビに舌鼓

忠清南道の保寧市は、マッドフェスティバルが開かれる大川海水浴場が有名ですが、その南側にある武昌浦（ムチャンボ）海水浴場に行ってきました。

８月下旬、旬には早いかと思いながらも、テハ（大正えび）が食べたくて突撃！
秋にはテハ＆チョノ祭で盛り上がる武昌浦海水浴場には、刺身と貝焼きの店が並びますが、店先の水槽には目当てのテハも泳いでいました！

店は、昼時を過ぎてもお客さんで賑わっていた「漁心」に決定。オープンエアのテラス席に陣取ると、周囲は韓国人グループが、チョゲクイやら刺身で盛り上がり中。我々は、目的のテハクイを注文します。

間もなく、水槽から揚げられたテハが、鍋に入れられて登場。ふたが透明なので、ピチピチ跳ねているのがわかります。
コンロに火が付けられ、しばらくすると、エビたちが赤く色づき食べ頃に。
頭をとって皮をむいて頬ばると、プリプリの食感に感動！調味料を何も付けなくても、エビそのものの風味が口の中で広がります。
旬の料理は、やっぱり産地で味わうのが一番！とつくづく感じた瞬間でした。