2017年4月に馬耳山と塔寺を見に行く為に訪れました。
駐車場から少し歩くと、お土産屋さんとドゥンカルビを食べさせてくれるお店が軒を連ね、良い雰囲気です。
11時位から香ばしい焼いた肉の香りが辺りに立ち込め食欲をそそります。
ホテルでどのお店がお勧めかを聞いておりましたので、こちらのボッコッマウル(桜の花の村という意味)に入ろうと決めていました。
11時頃の早めの昼食ともあり、一番眺めも雰囲気も良い入口付近のテラス席(床)に案内して頂きました。

そしていよいよ焼き立てのドゥンカルビが登場!
スペアリブを食べたいと思った事はないのですが、お店の入り口でクヌギの薪で一度燻した豚肉を焼いているアジョシの姿を見ると急に食欲が湧いてきます。
その美味しさといったらもう…!
想像以上、いや人生で一番美味しいお肉です。

そして名物のトンドン酒。並々とつがれた器が^^
(​写真に写っていると思いますが確かこれで半分だったような)これを柄杓で注ぎ、外の爽やかな風景を眺めながらお馴染みの器で喉を潤す。
こんな幸せな事があるでしょうか?


ネットでトンドン酒は栗のマッコリと書かれていたブログを見たので「栗からできているのですか?」とお店の人に聞くと「サルヨ」との回答。
あれっ?お米からできていたのですね。
美しい空気の中、ドゥンカルビにトンドン酒、これだけの為にまたここに来たい…そう思う味と思い出ができました。