済州東北側、‘咸徳犀牛峰海辺’の近くにある黒豚の焼肉店です。
ポッチャシ練炭焼きは元々城山日出峰近所に本店があるお店のようですが、
咸徳側にも分店が出来たと言うので、咸徳犀牛峰海辺見学の後に寄ってみました。

夜の８時前でしたが、お店にはそこそこのお客さんが居ました。
メニュー表は特に無く、お店に掛かってある垂れ幕に
豚/黒豚の肉１塊の価格が書かれていました。

済州まで来たからには黒豚（600g 54,000ウォン）をまず１塊注文。
注文は１塊単位でのみ注文可能なようです。

基本のパンチャンと、初めの１回は無料というケランチムが出てきて、
お肉は切ってある程度素焼きになった状態で私たちのテーブルに運ばれてきました。
その後、網に乗せてくれた後も店員さんがずっと様子を見ながら焼いてくれました。

モッサル（豚トロ）とオギョプサルは混ざって出てきましたが、
早く堅くなってしまうモッサルから先に食べてみると、熱々の豚肉は、
噛み切りにくさなどが全くなく、お肉の中には肉汁がたくさんでとっても美味しかったです。

オギョプサルも脂身がとても香ばしく、全体的に美味でした。
私たちは白ご飯と大根葉のグッスを注文してお肉と一緒に食べ、
４人だったのでお肉は後で１塊更に追加注文して食べました。

私たちの中にお酒を飲みたい人が居なかったので今回はお酒を頼みませんでしたが、
周りのテーブルでは済州島の焼酎である‘ハンラサン’や済州島のマッコリである
‘タンコンマッコリ’などを一緒に飲んでいる人達が多かったです。

済州黒豚とハンラサンは特によく合うと聞くので、
また機会があれば一緒に注文して食事を楽しみたいです。