地下鉄の駅近くや、お店に行くまでの道はとても華やかで、とくに夜は飲み屋街みたいな雰囲気でしたが、このお店の辺りまで来ると少し落ち着いていて、また店内でのサービスも言葉は通じませんが、ジェスチャーで通じ合いまして、まったく問題なかったです。また訪問したいと思います。

カンナム駅のレストラン街からほんの少し坂道をのぼったところにありました。駅の方はとても賑やかですが、このお店の辺りは少し落ち着いた雰囲気でした。よくあるビルのレストランじゃなくて、一軒家みたいな造りで良い体験になります。

料理は運ばれてくると鉄板の上に、お肉とアワビと貝柱とエリンギとキムチをきれいに並べてくれて、アワビは肝をカットして更に細かくカットしていきます。すべて店員さんがやってくれて、待っているだけでＯＫです。お肉は薄切りなのですぐに焼けて、サムギョプサルみたいな待ち時間もなくて良いですね。お肉と海の幸、キムチを包んで食べると本当に美味しかったです。ちょっと値段ははりますが、値段に見合うお味だと思います。

江南駅の騒々しい繁華街とは違う、中庭のあるとても落ち着いたステキな一軒家レストランでした。あわびは、きちんと肝を切り取って分けてくれます。キムチは辛くなく、鉄板の上の具材を包んで一口で食べると、本当に贅沢な味わいです。薄いチャドルバギが、この組み合わせにピッタリなのもうなづけます。

午後1時頃、5名で入店。
こちら韓国で合流した5名での最後の食事はここにしました。


チャドルバギとアワビとホタテなどの三合(サマプ)です。
こちらの料理の私のコメントはkyonjya-kumunさん、おますさん、bianさんをはじめたくさんの方々がされておられますので割愛いたします。

私たちはある程度料理をいただいたところで、ポックンパッ(焼き飯)ができるかどうかを尋ねてみましたところ、メニューにはないがテンジャンチゲなどを注文してもらったらそのご飯で準備をします。との返事でした。

しかしながらお店の方が作ってくれる訳ではなく、そこは自分達で作り上げなくてはなりません。
そこから5人の共同作業が始まりました。
出来上がりも非常に満足で美味しかったです。


ご馳走様でした。

家族で利用しました。ランチタイムを少し外したら、待っている組はゼロだったので、そのまま入りました。お肉は柔らかくてアワビと貝柱はコリコリとした食感で絶品でみな満足でした。トラジという根野菜のおかずも美味しかったです。