キムパッ天国ソウル駅店

宿泊ホテル近くで
何気に見つけて入ったお店

ソウル駅からまあまあ近いけど
ローカル感が半端ない

地元の外仕事してるような
アジョシが3名ほど食事をしてて
皆さん個々なのに同じメニューぽく…

ランチプレ－トがあるのかしらと思うほど。

アジュンマ達5〜６名いたけど
こちらが声をかけるまで
放置され！！
結局、ヤッチェキンパ&ケランランミョン

キムチとス－プとチヂミ　セルフ

お昼前客で
店内忙しいと言うことなく

おばちゃん達、せっせと
料理の下ごしらえしてるし

のんびり気を使う事なく
ゆっくり食事できました。

ここの野菜キンパちょっと変わってて
コ－ルスロ－のような物が入っており
今まで食べたキンパとまた一味違い
美味しかったです。
マヨネーズ味でまろやか！！

全部で9000ウォン
ちょっと割高かもと思ったけど

食事でのんびり出来たのでOKです。

2014年(平成26年)５月11日、朝、一人で入店。

店の前で不審なオヤジがウロウロしていると、かわいいアジュンマがニッコリ！
「どうぞ〜」って感じで店内にまねき入れてくれました。店内にお客は私一人。

店内のメニューを眺めると「ヤンブンピビンパ」とあります。「ヤンブン」って何や？と思いつつ、表記に従い「ヤンブンピビンパ！」と注文すると、下手な発音が面白かったのか、アジュンマに「ヤンブンピビンパ！」と笑われながら復唱されてしまいました（笑）。

ピビンパは具だくさんでコチュジャンを入れて美味しくいただきました。
これでお値段5000ウォン(だったと思う)！！安い、うまい、早い！！

こういう簡易なお店でもちゃんとした食事が摂れるのが韓国のいいところです。
日本で食べる貧相なくせに高額なピビンパとついつい比べてしまいます（笑）。

私以外客がいなかったからか、ちょっと韓国語を話す一人で来る日本人が珍しかったのか、これがスパイシーソースだよ～とコチュジャンを持ってきてくれたり、どこに泊まってるの？と聞かれたり、何かと気を使っていただき、かわいいアジュンマと会話をしながら楽しいひとときを過ごすことができました（笑）！
帰国後ヤンブンピビンパの｢ヤンブン｣の意味を調べると｢ヤンブン｣＝｢栄養(養分)｣でした。
日本人のオッサンに真顔で｢栄養ピビンパ！｣って注文入れられたら、そりゃあ笑っちゃいますよね！（笑）。

またソウル駅東口のごく限られたこの辺りは、特別な見所がある訳ではないので、外国人観光客の比率が低く
現地の方が集う穴場的な飲食店が結構あるような気がします！