ソウル駅から歩いて行きました。距離はさほど遠くないのですが・・登り坂の連続でヘロヘロになりながら到着。周りの沢山の路駐タクシーが目印です^ ^
早目の夕食のタクシー運転手さんに混じって一般の人達もいて ほぼ満席。人気店ですね^ ^

プルコギ8000ウォンを注文しました。
直ぐに鍋が運ばれて来て、キムチを混ぜて食べてねと説明してもらってからは、放置プレイなので自力でガス火の調節もします。キムチは酸っぱくないタイプで柔らかいお肉とシャキシャキキムチでピリッと美味しい（お出汁は自力でお代わりも出来る様で隣のオジ様はジャブジャブ追加でかけていました）

4種のパンチャンで野菜の様なのに食べるとお茶葉の香りがするキムチあえ？があってクセになって美味しい

会計をする横にコーヒーのマシーンを発見
久々の再会に心トキメいてしまいました

お店の外にはアイスコーヒーのマシーンが

又訪れたい美味しいお店です

事前の準備を怠り電話番号しかわからない状態で東大門エリアからタクシーに乗りました。目指すはタクシー運転手さん御用達食堂、いわゆる『技士食堂(キサシクタン)』。
運転手さんに電話番号を見せ｢ここに行って下さい｣と伝えると、携帯電話でお店に電話してくれ、店の方に場所を聞いてくれてます。しばらくお店の方と話していると｢ア～、ネ～、プルコギシッタン？、ァ～アラッソ！～｣と、なんだ～知ってる店だよ～ってな感じ(さすが技士食堂！)で信号無視しまくりで向かってくれました（笑）。

10月16日朝7時45分頃入店したのはまさに韓国の｢The食堂！｣って感じのお店。メニューの右端、ここのイチ押しであろうプルコギ定食を注文しました。朝からプルコギ？と思われるかも知れませんが、これがなぜかバクバクとイケます（笑）！甘ダレに揉まれた肉がのった鍋をコンロにかけて煮、そこに備え付けのキムチを投入～、見た目はこってりして見えますが、くどくなく、あっさりイケちゃう不思議な味です。『う～ん実にウマイ！』タクシー運転手さんらしき方も数名見え、皆さんプルコギ定食を食べてました。

ほぼ食べ終わって、鍋の出汁が煮詰まってきたところ、何処からかおじさんがやって来て、コンロの火を消してくれました。｢カンサハンニダ、マシッソッソヨ～｣と言うと｢おいしいですか？｣と日本語で返してきたのでてっきりお店の人かと思ってたら、その人はレジでお金を払い店を出て行きました。あれまっ、お客様だったんですね（笑）。

食事を終えると女将さんが｢コーヒーどれがいい？｣とレジ横の自販機を薦めてくれました。ここのコーヒーは『クリーム入り(甘いの)』『シュガー入り』『ブラック』と三種類あり、私はブラックを飲みましたが、おいしかったです。韓国のコーヒーは料金は高い割りに味が薄いので辟易してましたが、意外な場所でそこそこおいしいコーヒーがいただけました（笑）。