12月28日,午後1時に2名で予約して行きました。
到着してみたら、地元の方々で満席でした。
(これから行かれる方は、予約をして行かれた方が良いと思います。)

sachi artさんの書き込みにあった写真で、かなりの品数が出てくるんだろうとは思っていましたが、予想をはるかに上回る皿数で友人とビックリしました。

さらに、お料理のひとつひとつのクオリティが高く、味付けがとても上品で、飽きることなく食べることができました。

私たちは20000w/1人のコースをいただきましたが、カンジャンケジャンも食べられました。
ランチの時間帯だけ、15000wのコースがあるようです。


場所は、江北からちょっと遠いですが、駅からは近いので行きやすいと思います。
足を伸ばしても行く価値のあるお店だと思います。

是非、お腹をぺこぺこにして行ってください。

お皿が次から次へと運ばれてきて、目の回るような食卓でした。
一皿口をつけるごとに新たな味に出会え、お酒（マッコリ）もいつもより進んでしまったような気がします。
主人は日本の大学を卒業した経歴もあり、料理の内容を丁寧に日本語で教えてくれます。
ソウルでゆっくりたっぷり韓国料理を存分に味わいたいときは是非お勧めです！お店は４号線イス駅から歩いてすぐなので地図を片手に行けば簡単に見つけることができます。

【ちょっとしたエピソード】
もう１０年以上も前京都で学生だったころ、韓国の外国語高校を卒業したばかりの留学生に出会いました。これから日本での大学生活が始まるという、期待でいっぱいの時期のはずですがその時が日本に来るのも初めて、親の元を離れて生活するのも初めて、実際着いてみたら人々が話す関西弁も聞き取れない。日本人との付き合い方もいまいちわからない。今になって話を聞くと当時は引きこもりがちになって成績も芳しくなく、途方に暮れていたそうです。その後兵役で韓国へ戻り厳しい時間を過ごした後日本へ戻って来てからは心を入れ直し高校生に混じって基礎を学んだりもしながら苦労の果て大学を卒業したとのことです。

そんな彼が今ではソウルで韓定食レストランの社長になっていました。
日本でいろいろな経験を積む中で多くの人に助けられ、あの幼さ残る大学一年生も今は立派にお店を経営しています。応援しています。