レトロブームが長いこと続いてる韓国ですが、お菓子やスイーツも
同じくで、ダンキンドーナッツで韓国の伝統菓子である薬果(ヤックァ)をアレンジした「クレーズ薬果」なるものが発売されたとのことでお店に行ってみました。

薬果ってあまり知られていないけど私は大好きな韓国のお菓子です。
みっしりとした密度の高くて固い揚げビスケットとでも言いますでしょうか？
市場でもコンビニでもスーパーでもどこでも売っているポピュラーなお菓子ですが
味にムラがなくすごく不味い商品とかすごく美味しい商品とかもあまりない、
常に平均点な味を楽しめるところが良いお菓子だと思います。

行ったついでに色々と写真を撮ってみました。
菓子パンのポルムタルコラボとか、ビスケットのLotusコラボとか意外とコラボが多いんですね。

日本では最近もうブームが終わっているであろう、マリトッツォ風のドーナツなんかもありました。

楽しみに買った薬果クレーズでしたが、やはり平均点なお味で普通に
コーヒーに合いそうなお味でした。
もう少しドーナツ属性を減らして、薬果属性を上げてもいいのではないかなと思いましたが。
ばらまき土産にもちょうどよいかなと思いました。

12月中旬現在、ダンキンドーナツの殆どの支店に「クリスマスケーキ購入時、ムーミンクッションを2000ウォンで」というムーミンポスターが貼られています。

では私も一つと思い、弘大入口駅１番出口近くの「弘大駅店」に行ってみました。ところが、
第１回：クッションはあるようだが、ケーキが品切れ
第２回：ケーキはあるが、クッションが品切れ

・・・ゲットできませんでした 「クッションイベント終了」の貼り紙を出している店（私が見た限りでは明洞中央郵便局１階の支店や、鐘閣駅近くの店）はごく少数で、他の店では、クッションは無いのにクッションの写真だけは貼ったままなのです。←再入荷するのかもしれませんが。

結局、第１回訪問ではクリスマスドーナツ、第２回はムーミンドーナツを購入。計７個のドーナツを購入した私は「これなら『ドーナツ８個購入時、クッションを3000ウォンで』の時に買っておけば良かった」と後悔したのでした

さて、ここの「雪だるま」は、クリスピークリームの同型商品と異なり、チョコ（だと思う）でニンジンをかたどった立体型です。中身はクリームで、クリスピークリームのジャム入りの方が美味な気もしますが、この「立体鼻」は、些細なポイントながら意外に魅力です。

ムーミンは「にょろにょろ」「ムーミン」が既に他トピックで紹介されていますが、ムーミンはクリーム入り、にょろにょろは粉砂糖がけ＆ドライフルーツ入りです。にょろにょろはドーナツというよりシュトーレンのような「フルーツケーキ」だと思って食べると「外国のクリスマス」感を楽しめそうです。ムーミンクッキーは、１個2300ウォンという価格に購入断念。

なお、売場で商品を選ぶ客たちを見る限り、子どもに好評なのは「ムーミン（確か1600ウォンぐらい）」と、チョコがけの「ジンジャーマン（1700ウォン）」のようでした。