ピックアップ!お店紹介口コミ by Yuseong◆さん
数日前に仁寺洞のコンドゥレパッ(アザミ葉入り飯)店で昼食をとった際に、小路の入口に「大根葉クッパ6000ウォン、大根葉飯7000ウォン、大根葉プルコギ10000ウォン」という写真看板を出している店がありました。
午後2時頃に小路を出る時には看板は無くなっていたので、昼定食だろうと推測し、きょうの午後1時過ぎに行ってみました。小路から店への道には珍しめのマッコリの瓶が並んでいるので、本業は民俗酒場のようです。
店構え的に座敷の店だと思い、靴を脱ごうとしていたら、「いえ、そのままお上がりください」と店員くん。ふと店内を見ると、分厚い木製テーブルに椅子席です。
予定通り、7000ウォンの「シレギパッ(大根葉飯)」を注文。すぐに出てきた水を飲みつつ、卓上の「化学調味料無使用」とか「大根葉:江原道 平昌 ソダム農園、味噌:京畿道 南楊州市 トゥラネテンジャン(以下略)」というウンチクを読んで料理を待ちます。
5分ほどで小皿数品、大根葉らしき味噌汁、シレギパッが運ばれてきました。ウンチクを読んだためか、一品一品が味わい深く感じられます。チョンガッキムチはそれなりに辛く、エゴマ葉の味付けは塩分がわりと強めですが、いずれも丸みのある味です。ご飯用のタレ2種類も、旨みが感じられます。
上記の定食3種は平日の開店~2時半ごろまでの時間限定メニューで、本来は豚ポッサムキムチ、海鮮パジョンなど、マッコリに合いそうな料理を出しているようです。
なお、私は店を出る直前に知りましたが、この店には日本語メニュー冊子があり、私が訪ねた昼食時には不在でしたが、日本語がわりと可な . . .