◆入店日時 2014年8月12日(火)11：45頃

◆注文 プンチョンチャンオ（うなぎ） 80000w

◆感想

○おいしい。又食べたい。

○例によってまずは何もつけず食べる。
　1噛み目は外側カリカリ
　2噛み目は良いうなぎらしいフワッとした食感（日本の白焼きに近い）と味で
　3噛み目では以外にも脂が以外と乗ってるな・・と感じた。炭火焼き。

○酢コチュジャンとポップンジャソース2種類のソースがあるが、
　ポップンジャソースは味から脂のしつこさが消え、さっと食べられて良い。

○他の店ではコチュジャン焼やポップンジャ焼など予め味を付けて蒸した物等
　を客前で焼くスタイルもあるようだが、ここでは白焼きのみ。

○サンチュ等葉物に他のパンチャン、にんにく、テンジャン等を乗せて食べるのも
　悪くはないが、白焼きの事もありうなぎの味は薄まる。
　単調、しつこくなった所に変化をつける、口をさっぱりさせる感じでとらえた。

○自分としてはそのままか、ポップンジャソースを漬けて食べるが好み。

○自分は運転していたので飲めなかったが、
　ポップンジャを飲みながら食べるのがいいらしい。いかにも合いそうだ。

○うなぎの尻尾の部分が一番精がつく、栄養があるという話。
　通常なら端っこの隅の部分など捨ててしまいそうなところが
　それを意識してか、店員さんも尻尾はきちんとした取り扱い。
　味は脂分が少ないためか淡白め。

○風川うなぎとは満潮と干潮の潮位差が大きい西海岸や南海岸に接する河の中で、
　淡水と海水が合流する所このような所では、（強い風が吹き波立つことが
　しばしばありますが、これを「風川」と呼びます。）で採れるうなぎの事です。
　海水流の流れが激しくなるため、身の締まったおいしいうなぎが採れるという事でしょうか。
　現状では養殖うなぎを一定期間この地に放流し育て「風川うなぎ」としているようです。

以前、ある地方で食べたうなぎが高かったのに味が...
という話をしたところ、高敞にとっても美味しいうなぎがあるよ！
と、勧められ訪れたのが、『チャンオハッキョ』
うなぎの学校(^^;
名前はさておき、結論から言うと、旨い！高いけどそれぐらいの価値がある！
と、オススメできるうなぎを食べることができた。
一キロ80000wonと高額だが、丸々太ったうなぎが三匹！
下準備が終わったうなぎが運ばれてき、社長自ら焼いてくれます。
なんといっても、炭火で焼くので美味しさが倍増される感じ！
焼かれるほどに、香ばしい匂いが漂ってきます。
裏を焼き、表を焼き、一口大に切られていくうなぎが美しいこと！
うなぎが整列！
食べるのがもったいない！(もちろん食べますが)
しばらく、その状態で焼かれ、いよいよ実食！
まずは、そのまま。
・・・
言葉を失います。旨くて(≧∀≦)
二切れ目は、醤油だれのようなもので。
三切れ目は、ポップンジャソースで。
そして、四切れ目はノーマルで。
と、色々な食べ方もでき飽きがきません。
ジャガイモ？と思って食べたのが生姜だったりもして、予想以上に脂がのったうなぎでしたが、包んでさっぱりと食べることもできます。
うなぎ自体に天然塩を振っているらしく、その天然塩が旨味を引き出しているのかも！
そのお塩はレジの側に売っています。
また、高敞は覆盆子が有名なので、ポップンジャソースにつけ、覆盆子酒を飲むのがツウな食べかただということで私だけ覆盆子酒といただきました(*´ー｀*)
自家製の覆盆子酒が飲みやすくて一杯だけのつもりが、半分近く飲んでしまってすみませんm(__)m
と、こんな感じであっという間に三匹をペロッと平らげてしまいました(;゜0゜)
場所は少し遠いですが、タクシーで20000wonちょっとです。
三人以上であれば是非とも足を伸ばしてでも行って欲しいお店です。
ちなみに、高敞風川うなぎ店は、禅雲寺に行く国道入口付近にお店が集まっています。