鐘閣駅周辺の飲食店街にもあるソルビン

先日、鐘閣駅近くで、釜山発のきな粉かき氷＆きな粉トーストチェーン店「ソルビン」のオープン予告を見て、ソウル中心部にも来るのか・・・と思ったものですが、きょう店の下（２階と３階なので）を歩きつつふと見上げると、平日の昼間なのに、大変な盛況です。ここのピンスは１人にはやや多い気もしますが、思わず入店。

昼食後の会社員という感じの客で２階、３階ともほぼ満席です。でも、午後１時近い時間なので、席を立つ先客もいて、ぶじ席を確保。いちごソルビンが気になりつつも、「ミルク小豆ソルビン（7000ウォン）」を注文し、呼び出しブザーを持って待ちます。

７～８分後に出てきたピンスは、粉雪系ながら「フワフワ」ではなく、わりと重量感があり、かつ、食べていてもベチャベチャと溶けてきたりはしないため、見た目より多めに感じられます。でも、わりと無理なく完食。カリッとした乾しナツメも美味でした。

ところで、この店を出て10分ほど歩いた仁寺洞（神仙ソルロンタンの真向かい）でも「ソルビン」の支店を発見しました。伝統茶カフェの「ピジュン＆チャオルム」のほぼ隣りという好戦的な立地です。釜山以上に競争の激しいソウルで勝ち残っていけるのか、興味深いところです。