テジカルビです。
3月19日木曜日～22日まで訪韓し、テグとソウルで食べ歩きました。
で、ソウルでは20日の夕方から、22日の朝まで食べ歩きました。
20日のソウル1食目は、地下鉄6号線のワールドカップ競技場駅近くの、
こちら、城山王（ワン）カルビで、塩をふったテジカルビ（生カルビ）を頂きました。
なお、ここの情報は、グルメ本の「ソウル食べ尽くしリターンズ！」で知りました。
そして、こちらに紹介記事あることを知り、参考にさせていただきました。
紹介記事の通り、
ワールドカップ競技場駅2番出口で（こちらの掲示板等でも食べ歩き参加を呼びかけた）
4人の方と待ち合わせ、橋を渡り、マンモス？高層団地の中を通り抜け、
約10分行くと、その店は、いわゆる団地の商店街の建物の2階にありました。
金曜日の17時半過ぎ、先客は一組でした。
店のご主人に、好きな席に座れみたいなことを言われて、
眺めのいい席（座敷）に着席しましたが、周囲の風景は団地でした。^_^;
注文は、5人（男3人、女2人）で、6人前にしましたが、 結果的には、丁度いい量でした。
4人前（冒頭写真の量）注文すると、 基本の一塊りの量が出てきました。
で、男性二人なら、4人前は、確かに紹介通り、食べられる量でした。
ご対面した、肝心の生のテジカルビは、見た目も美しく、 ボリューム感たっぷりな姿に、
思わず、一瞬声が出ました♪ 本当に、立派なテジカルビでした！
肉の表面には、粗塩がふってありました！
焼く時間がかかり、少々待たされますが、店のご主人が、丁寧に焼いてくれます。
食べると、先述のグルメ本の紹介記事にもありましたが、
豚肉本来の旨みに加え、ジューシーさと香ばしさが感じられました。
そのままでも美味いですが、こちらのオリジナルたれで食べても美味いです。
バンチャンとして、テンジャンチゲとケランチムが出ました。
テンジャンチゲは自家製の味噌で作っているようなことを、ご主人が言われてました。
ちょっとしょっぱいですが、こちらも美味しかったです。
メッチュ（ビール）飲んで、一人2万ｗ程度の支払いになり、
豚の焼肉にしては高めではありますが、ここはその価値があります。
店からの景色（開放感があります！）が高層団地で、ジモティ感にも浸れます♪(^_-)-☆
テジコギ（豚の焼肉）お好きな方なら、一度は食べてもいいのではないかと思いました。

ではでは～♪

地下鉄6号線ワールドカップ競技場駅2番出口から、
橋を渡って、団地の中を歩くこと10分ぐらい（生活感が有ります）
食い物屋が無さげな、団地の集合店舗の２階に、この店が有ります。
わかりにくい入口からは想像のつかない、開放感のある店舗。
メニューは色々ありますが、もちろん生ワン豚カルビです。
ここは是非４人前を頼んでください。
立派な豚生カルビが、ひとかたまり出てきます。
味付けが塩だけというのは、まさに自信の現れですね。
あとは男性の店主が焼いてくれます。これがまた手さばきがいい。
ハサミで切って、いい焼き加減になって、一口いただきます
弾力があって、口の中に肉本来の旨みが広がります。
またキャベツのみじん切りに入った、タレに付けて食べると最高です。
このタレはわさび風味で、肉もしつこくなく、いくらでも食べれます。
２人で４人前はあっという間に食べれます。
またおかずのテンジャンチゲ、ケランチムもいい感じですね。
ドラマに出てきそうな団地の光景を見ながら、食べるテジカルビ
これはもう絶品です。まさに地元の店です。