
ピックアップ!お店紹介口コミ by Yuseong◆さん
韓国人の友人を忠南大学近くの「韓国語が通じない中国羊肉串料理店」に
案内したら「雰囲気が本格的過ぎ」とビビられてしまい、「適度にエスニックな
羊肉串店」を探していた2月のある日、
ふと、同大学の「言語教育院」の韓国語講座に通っていた頃、中国人同級生の
バイト先で試験後の打ち上げ昼食会を行なった事を思い出しました。
あの店は、確かこの辺りだった気が・・・とたどり着いた場所には、
「京城羊肉串」という看板が。平日の夜ですが、おお、けっこう混んでいます。
この店の人気メニューは、「羊肉串」と、羊肉を使った「火鍋」です。
2人分から注文可という「羊肉串(1人分9000ウォン)」を注文しようとしたところ、
「中国式、韓国式どちらにしますか?」と、朝鮮族風の店員。
韓国式羊肉串?何それ?? と思いつつも、
「中国式・韓国式を1人分ずつ頼めますか?」と訊くと、可能だとのことで、
1人分ずつ頼んでみました。
数分後、ほぼ完全に焼け上がった状態の「羊肉串」2人分が登場。
茶色くて辛くないほうが「韓国式」、赤くて辛いほうが「中国式」だそうです。
「辛くないのが『韓国式』? 逆なのでは?」
「こう見えて、実は辛いとか(ナガサッキちゃんぽん以来、すっかり疑心暗鬼に)」
と思ったのですが、「韓国式」、本当に辛くありません。
もっとも、「中国式」も唐辛子より、クミンともターメリックともつかないエキゾ
チックな香辛料の風味が強く、「辛くて辛くて何の肉か分からない」状態には
なりません。
卓上には「炭焼き台」がありますが、炭は焼くためというより保温目的のようです。
生の肉を自分の手で焼きたい場合 . . .