2015年10月31日、夕食に伺いました。センコギを注文。出てきた肉(モクサルだと思います)は肉厚があり、色艶がとても良く、見るからに良質なものだと分かるものでした。店内は満席状態にもかかわらず｢焼き｣と｢切り｣はお店の方が全てやってくれました。一番良いタイミングで食べさせたいというお店側の心意気だと思います。予想通り柔らかく、あっさり味で美味しくいただきました。包み葉っぱも新鮮でした。葉っぱに包んだり、塩に付けたり、チョジャンに付けたりといろんな味付けで食べる楽しみ方ができました。

友人が「タンサン駅の3番出口の前にいつも行列ができている焼肉店がある」というので行ってきました。
このエリアでは結構有名なお店のようで、金曜日の夜8時半に行ったら案の定「30分ぐらい待つよ」と言われ、番号札を渡されました。
ほんとに30分ぐらいたって、番号を呼ばれて中へ入ると、地元客でいっぱいでした。
メニューはセンコギ、味付けカルビ、ハンジョンサル、カルビ、皮の５種類だけ。
センコギと味付けカルビを注文しましたが、一人前9000ウォンと安くておいしいです。

日本人はあまり来ないみたいで、社長さんに歓迎されました。
4人のグループだったので、センコギ2、味付け2という注文をしたら、先にセンコギを3人前たのめ、と強要されました（笑）　まあでもイヤな感じではなかったです。

センコギは分厚くて、新村にあるトントンテジに似ている感じです。
全部お店の人が切って焼いてくれます。（むしろ自分たちでやろうとすると怒られる勢いです）
サービスのテンジャンチゲもおいしいです。
最後に豚の皮のコッテギを一人前（5000ウォン）だけたのみましたが、これは好き嫌いが分かれました。私は皮好きなのでおいしく食べましたが、コッテギのレベルはそれほど高くないかな・・・と思いました。

並ぶのがちょっと面倒ですが、地元客しか行かない穴場のお店で雰囲気を楽しみながら
おいしい豚焼肉を堪能できるお店です。