今月上旬、光化門の謎の中華カフェ「CAFE MOSS」で和スイーツ「MOCHI　CREAM」を買おうとした私は、一番美味しそうに見えた「抹茶MOCHI」が品切れ中だと知って涙しました

「あの店」なら全種類おいているのでは・・・と思っていた私に、東部二村洞訪問の機会が訪れました。大きな期待を胸に私が向かったのは、カフェ「MOSS」です。

この「MOSS」は、集合アパート前のテナントビルに入ったお店です。
店の奥にある小さな庭園スペースのすぐ後ろはアパートで、夏休み中らしき子どもたちが歩いていたり、住民の車が走っていたりもするのですが、店内は静かで落ち着いた感じでした。

店に入って直行でMOCHIケースに向かいました が、なんと、ケースには「モチクリームのうち、抹茶、チョコバナナ、キャラメルマキアートは品切れ中です」と書かれたメモが　
抹茶とチョコバナナを狙っていた私は打ちひしがれ しかし「じゃ、出直します」と店を出るのも何だし・・・と「ジェラート」のケースに向かいました。

まだ「抹茶MOCHI」で頭がいっぱいで、注文を決断できずケースに張り付く私に、店員嬢は「ご試食もできますよ」と小さなスプーンを出してくれました。
「ではヨーグルト」「あ、このベリー何とかも」「いや、やっぱチョコを」と散々試食した後、結局「ティラミス」のUNO（＝シングル。3000ウォン）1つだけという注文にも嫌な顔をしないとは、感動的な接客です。あ、ジェラートは試食ぶんも含め美味で、UNOサイズは予想より量も多めでした　

なお、この店の夏季の名物は抹茶アイスの載った「緑茶ピンス（たしか9900ウォン？）」のようで、先客の女性客2人は、ふたりでそれらしきものを一緒に食べていました。二村洞はしょっちゅう行ける場所ではないのですが、夏の間に行くことがあれば試してみたいものです。

12月13日の20時半頃に友人がオススメのカフェだということで初めて行ってみました

一般的なカフェと同様、注文はカウンターでするのですが、注文したものは
出来上がると席まで運んできてくれました。
私がこの時、足を怪我していたため気を利かせてくれたのかなぁ～と思ったのですが、注文したものはカウンターまで取りに行くのではなく、席まで運んできてくれるというのがこちらのお店のスタイルのようです​

ワッフルやケーキ、ジェラートも美味しそうだなぁ～と思ったのですが、
夕飯を食べた直後だったということもあり、私はカフェラテ（4,500ウォン）を注文したのですが、カップに溢れんばかりにたっぷりと入れてくれていて、飲みごたえがありました
また、一緒に行った友人の情報によると、アメリカーノの場合は
おかわりができるそうです。

店内はほんのり薄暗く、テーブルやイス、その他のインテリアもわりとオシャレで
なかなか雰囲気の良いお店でした
また、店内はうるさくないので騒音に遮られることなくお茶を飲みながら
ゆっくりとおしゃべりができます。

ドリンク類の種類も結構豊富だった上に、ワッフルやケーキも美味しそうだったので、次に行ったときは今回注文しなかったドリンクとワッフルやケーキも一緒に食べてみたいなぁと思います