今日、付岩洞に散策に行ったのでコーヒーがおいしいと評判のこちらに伺いました。

前述のneco◆さんと同じく、本日のコーヒー（アイス）6000wとクランベリースコーン2500wをいただきました。（今見て全く同じだったのでびっくりしました）

カウンターで注文して、呼び鈴を持って席で待つシステムです。

韓国のアイスコーヒーは薄いからホットにしようと思っていたのに
歩きまわって暑かったので、うっかりアイスにしてしまいました。

やっぱり薄い…香りも楽しみたかったのでホットにしておけばよかったー。
でもスコーンはあたためてくれてとっても香ばしくておいしかったし
お店も座席数が多くて平日で空いてたのもありゆっくりできました。
２階で焙煎してるみたいで、店内中「コーヒーが好きだ！」という感じがしました。

　ソウル城郭制覇を目指して仁王山をなんとか登り切り目的地の彰義門まで到着したのですが
真のゴールはここ「クラブ・エスプレッソ」！
　登山道の途中で変な道に入り込んで泣きそうになった時も
下山したらここで何を注文するか考えてなんとか勇気を奮い立たせてきました！

こんなにいろいろ考えてたのに結局お店に入るともうクタクタで
「今日のコーヒー、アイスで!」今までの考えまったく意味なし！
お昼もまだだったのですが疲れ果てて逆に食欲がなく
レジの側にあったクランベリーのスコーンをいっしょに購入。

こちらのお店、イートインは今回はじめてです。
奥の方にいくとこじんまりした2人席が多く
一人でものんびりくつろげる雰囲気で仁王山登山の後ゆっくり休憩することができました。

　ここのコーヒーは本当に風味豊かでおいしいです！
わたしは普段はコーヒーも紅茶も砂糖と牛乳たっぷりいれて飲むんですが
ここのコーヒーは砂糖や牛乳いれちゃうのがちょっともったいないと感じるほどです。
ブラックですが飲みやすく、氷入りでも水っぽくならず最後までおいしく飲めました。
スコーンはあたためたものをコーヒーといっしょにサーブしてくれて
バターとジャムをいっぱいつけてかぶりつくとすっかり元気を回復しました。

　すっかり元気になってお店をでると、みんなここのコーヒーもって歩いていました。
ちょっと高いですが付岩洞散策にはかかせないお店みたいですね！

　以前友達と紫霞ソンマンドゥに行った帰り入ってみたのですが
あまりの強気のお値段に、はいったドアをそのままUターンした悲しい思い出が…
そんなお店に今回勇気を出して再挑戦！そしてちょっぴりお得な情報発見しました。
テイクアウトの場合、なんと2,000ウォン！も割引してくれるんですよ～

　普段はコーヒーにはミルクたっぷりいれないと飲めないおこちゃまなのですが
せっかく専門店にきたからにはと、「6月のドリップコーヒー」の中から
「メキシコ××（←失念しました韓国語の外来語はむずかしぃ～～）」をアイスで注文。
お店でいただく場合7,000ウォンなのですが（ホットは6,000ウォン）、
テイクアウトなので5,000ウォンになりました～

　肝心のお味ですが、コーヒーに関してはほとんどこだわりのない私でも
一口飲んでこのコーヒーがかなりレベルであることがわかります。
アイスでも香しいコーヒーの風味がしっかり残っています。
でも後味すっきりでブラックが苦手な私でも最後までおいしく飲めました。

付岩洞散策にはずせないお店ですよ～

ユン・ドンジュ詩人の丘へ行くときに
寒さしのぎでたまたま寄りました。

朝だったからか、お客さんもいなくて静かでした。
木で造られた店内にBGMがかかっていて雰囲気良かったです。

ラテとスコーンを注文しました。
ラテは大きなカップにたっぷりでしたし
スコーンもちゃんと温めてくれて
イチゴジャムとバターがついてきました。
ゆっくりできましたし、ラテが美味しかったです。

コーヒー通の知人から「おいしいコーヒーが飲める」と教えてもらったのが
この「クラブ・エスプレッソ」でした。
場所はソウル市内から少し離れた付岩洞（プアムドン）という、お洒落なカフェやレストランが集まる
閑静なスポット。
店のすぐお隣には彰義門があります。
景福宮駅からはバスやタクシーでのアクセスが便利

外観写真がなくてお伝えしづらいですが、カフェにしては大きい店舗です。
店内でロースティングしていて、店舗一角では豆の販売もしています。
種類も多くて、値段は100g8,000ウォンぐらいから揃ってました。
毎日飲む人向けに、少しリーズナブルな豆もあったような。

マンデリンを頼みましたが、やわらかい飲み口でとてもおいしかったです。
注文すると一緒に出てくるクッキーもおいしい(レジで販売もしてました)

お店周辺はソウルの繁華街にはない静けさと、ちょっとレトロな看板がかかる昔ながらの商店も多くて、
「こんなソウルもあったんだ」と気づかされます。
カフェと一緒に、散策もぜひ楽しんでみてください