ピックアップ!お店紹介口コミ by Yuseong◆さん
明洞の中央郵便局に寄った後、すぐ前の中華料理店「郷味」に入りました。店の前に出ていた11:00~14:00の「牛肉麺+肉まん」または「牛肉麺+炒飯」セット(価格不明)を食べてみようと思ったからです。
着席して判明したのは、このセットが8000ウォンであること、肉まんの方は品切れだということです。確か、ここの店主の父親の店だという弘大・延南洞の同名店「郷味」
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も、「マンドゥ専門」と看板にあったのに、肉まんが品切れだった・・・と思い出しました。では、「中国式トンカツ(延南洞の店では『台湾式トンカツ』という名前でしたが、すぐ近くの中国大使館への配慮でしょうか)7000ウォン」にしようかとも思いましたが、牛肉麺+炒飯を注文。牛肉麺のスープが延南洞の店よりやや辛めですが、まあ美味だったと思います。
思います、というのは、以前に韓国人の連れと来た時は気付かなかったものを見て、すっかり動揺してしまったからです。
数冊あるメニューのうち1冊には、麺・飯メニュー部分に手書きで日本語が記されています(今回は一人入店で、この冊子を渡されることに)。ふと下のほうを見ると、
「お盆本当に ウドン 泣けば 鶏糸麺」
3つめは、麺料理「울면(ウルミョン)」の直訳だろうとは思いつつも、突然の演歌的な単語との遭遇に「泣けばを食べてみれば良かった」「誰かが指摘したことはないのだろうか」「いや、指摘して無くなったら寂しいから言わなかったのかも」と、頭の中はもうすっかり「泣けば」で一杯でした。次回訪問時には「泣 . . .