韓国ではコーヒーの利用客が年々増加していて、街のいたるところで大小さまざまなカフェが見かけられます。ソウルをはじめ、直営店や加盟店など全国にフランチャイズ展開するチェーン型のカフェは、英語表記のメニューも掲げられ、韓国旅行中の小休憩にぴったり。日本とほとんど同じシステムなので気軽に利用できます。「STARBUCKS COFFEE(スターバックスコーヒー)」などの外資系ブランドはもちろん、韓国発の店舗もたくさんあるので、お気に入りのコーヒーチェーン店を見つけてみましょう。 |
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お店の多くは早朝から夜遅くまで営業しており、またWi-Fi等の通信環境が整っているのも嬉しい点です。コーヒー・ラテをはじめとする豊富なドリンクや、デザートはもちろん、サンドウィッチなどの軽食が揃い、テイクアウトもOK。季節ごとに旬の果物などを使ったメニューが登場し、訪問するたびに新しいメニューが登場するのも人気の秘訣といえるでしょう。 |
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Wi-Fiのパスワードは、注文カウンターやレシートに表示されていることが多い |
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カウンターに並ぶデザートの数々 |
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オーダーはカウンターでの先払い式で、出来上がりは振動タイプのベルで知らせてくれます。チェーン店によっては、店頭では店舗オリジナルのマグカップやタンブラーも販売されており、お土産に人気です。なお、2015年からカフェを含む全ての飲食店で店内は全面禁煙になっています。 |
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振動ベル(例) |
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スターバックスの韓国オリジナルタンブラーやマグカップ(例) |
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<主な海外発コーヒーチェーン>
海外発では「STARBUCKS COFFEE」のほかに「The CoffeeBean&Tea Leaf(コーヒービーン&ティーリーフ)」が有名どころです。イタリア発の「Pascucci(パスクッチ)」や、オーストラリア発の「Paul Basset(ポールバセット)」も人気があります。 |
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スターバックス |
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パスクッチ |
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>STARBUCKS COFFEE(地図)
>The Coffee Bean & Tea Leaf(地図)
>PASCUCCI(地図)
>Paul Basset(地図)
など |
<主な韓国コーヒーチェーン>
2000年代から大手による国内ブランドのコーヒーチェーン店が急増しました。当時から今もなお、全国各地にある韓国カフェチェーンの代表格として「Angel-in-us Coffee(エンジェルインアスコーヒー)」「HOLLYS COFFEE(ホリーズコーヒー)」「A TWOSOME PLACE(トゥーサムプレイス)」「TOM N TOMS COFFEE(トムントムズコーヒー)」「EDIYA COFFEE(エディヤコーヒー)」などが挙げられます。これら以外にも韓国カフェチェーン店はたくさんあり、それぞれのコンセプトで勝負しながら、毎年新たなカフェチェーンが続々とオープン。コーヒーの味もさることながら、ケーキやワッフルなどのデザートメニューが人気のチェーン店も増えています。 |
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Angel-in-us Coffee |
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HOLLYS COFFEE |
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EDIYA COFFEE |
>Angel-in-us Coffee(地図)
>HOLLYS COFFEE(地図)
>A TWOSOME PLACE(地図)
>EDIYA COFFEE(地図)
>TOM N TOMS COFFEE(地図)
>ペッタバン(地図)
>YOGER PRESSO(地図)
>artisee(地図)
など |