韓国旅行「コネスト」 豚ホルモン()|韓国料理・グルメガイド
KONEST
ホーム > 韓国グルメ > 韓国料理ガイド > > 豚ホルモン

豚ホルモン

돼지내장 / テジネジャン
お気に入りに追加 (登録者 : 5人)  印刷する
辛さレベル    ・価格帯 10,000~20,000ウォン
スタミナ料理として知られるホルモン料理ですが、美容と健康に良いとされ、女性にも人気が出てきました。豚のホルモンは、牛のホルモンに比べて値段が安いため、庶民の酒のつまみに人気があります。その代わりに下こしらえの際に腸を洗浄しても、臭みが消えさりにくいため、単純な塩焼きよりも、辛めのヤンニョムで炒めた方が臭みが気にならず、あっさりと食べやすくなるのが特徴です。

ホルモンは良く火を通さなければならず、焼くのに時間がかかり、また、焼き加減が難しいため、店員が焼いてくれたり、店外で焼きあがった物を運んできてくれる場合があります。
店頭に置かれている豚の内臓 店頭で焼いてくれたものを運んできてくれることが多い そこから更に熱して食べます
・コプチャン(곱창/コプチャン) ・・・ 直腸以外の腸全体(主に大腸・小腸)

スンデクッの中に入っていたり、お酒のおつまみにも良い鉄板炒めや鍋・スープなどの煮込み料理として出される事が多いのが豚の「コプチャン」です。鉄板で炒める際は、野菜と一緒に炒める「ヤチェコプチャン」、辛めのタレで和えて炒める「ヤンニョムコプチャン」、塩だけであっさりと炒める「ソグムコプチャン」などがあります。
・マッチャン(막창/マッチャン) ・・・ 直腸

一般的な牛肉よりもカルシウムが豊富で、コプチャン同様に鉄板の炒め料理として人気があります。「マッチャン」は一頭の豚から400g程度しか取れない希少部位で、コプチャンよりもやや弾力があり、噛めば噛むほど味が出ます。特製ダレや醤油ベースのタレにつけて食べましょう。なお、牛のマッチャンは第4胃袋を指しますが、豚のマッチャンは直腸を指し日本ではテッポウと呼ばれます。
・その他のホルモン

レバー(肝臓)や肺、腎臓などの部分は、屋台でスンデを注文するとよく一緒に出てきたり、鉄板でコプチャンなどと一緒に炒めたりします。豚のレバーは生では食べません。豚の胃であるオソリカムトゥは白色の柔らかい肉で、皮の部分には骨もついていますが、固くなくコリコリとした食感で、スンデクッの中に入っていたり、鉄板炒めに出てきます。
屋台でスンデを注文すると出てくるレバーなど スンデクッパの中にも豚ホルモンはよく入っている
<美味しく食べる方法>
サンチュやケンニッなどの葉野菜に包んで食べてみましょう シメには焼き飯(ポックムパッ)を注文してみましょう なお、豚ホルモンを食べる時はビールよりも焼酎を呑むのが韓国式
このメニューが食べられるお店 お店リスト
ハルモニコプチャン サムニョンイネコプチャン 湖南コプチャン チュオゲ屋台 5街コプチャン
関連記事
コネスト予約センターコネスト予約センターコネスト予約センター
・営業時間 9:30~18:00(月~土)
・休業日  日曜日・1月1日
道路名住所」とは?
2014年から施行された新しい韓国の住所表記法です。 → 詳細
COPYRIGHT ⓒ 2024 韓国旅行情報「コネスト」 All rights reserved.
今日見た記事
注目の記事
[ 閉じる▲ ]
[ 固定解除 ]