涙袋のさらに下に脂肪が溜まり、ふくらんでいる症状を解消するもので「目の下のクマ治療」とも呼ばれます。目元は人から最も良く見られる部分ですが、目の内側の結膜から手術を行うので、手術跡が相手に見えることはありません。

角膜を強化し、目の下の脂肪を移動させることで、涙袋が元々あった方は涙袋が目立つようになり、涙袋が無かった方は少し見えるようになるほか、顔全体の印象が明るくなるので美白効果にもつながります。

よくある脂肪を骨膜の上の筋肉に移動させる手術だと、時間の経過とともに組織の弾力性が低下して再発する可能性が高いため、「オブジェ整形外科」では、最も硬い骨膜の下に再配置する方法を選択し、再発率を最小限に。他院にはないオブジェならではの強みです。

・麻酔方法　：　局所麻酔・短期睡眠
・抜糸来院　：　なし
・手術後の治療　：　なし
・ダウンタイム　：　２～３日程度

「キープ力UP！弾力アップ！」で知られる「ミントリフト(ミントベリーリフトアップ)」は、メスで切開することなく、体内で分解されるトゲ付きの糸を使ってリフトアップする施術です。糸は「アメリカFDA(食品医薬局)」で認証されている安全なものを使用し、額、目元、頬、ほうれい線、首のしわ、二重顎など気になる部分の肌のハリを改善してきます。

「一般的な糸リフト」で使用する糸は、固定力が弱く、仕上がりがアンバランスで、維持できる期間も短めですが、オブジェが使う「ミント糸」は、360度に突起がある特許を取得した糸なので固定力が強く、１年以上も維持しやすいものです。12本の糸で皮膚の組織を刺激することでコラーゲンとエラスチンの生成を促進させ、なめらかで明るい肌への改善も促していきます。

・麻酔方法　：　睡眠麻酔
・入院治療　：　なし
・抜糸来院　：　なし
・ダウンタイム　：　すぐ復帰

「鼻の整形手術」は、比率と責任の２つが手術の成功要因の99％を占めていると考えています。

顔の形、鼻の形というのは100人いたら100通りの形があるので、単に教科書の通りに手術を行うというものではなく、一人ひとりの骨格や形、位置、比率に応じて、それぞれの顔に合った手術を行わなければなりません。そのため「オブジェ整形外科」の鼻整形は、すべての人に共通する手術を行うのでなく、患者様ごとに一からデザインを行います。

デザインの際に最も気を配るのは比率です。時にはデザインだけで１時間以上かかる場合も…そのくらい責任感をもって対応します。

顔の中央に位置する鼻は、あご、唇、口の上(人中)、鼻先の角度、頬骨のボリューム、額など顔のバランスを把握しながらデザインすることに最も重きを置きます。そのうえで、鼻先、鷲鼻、団子鼻、小鼻などの各手術を行っていきます。

・麻酔方法　：　局所麻酔・短期睡眠
・入院　：　なし
・抜糸来院　：　手術後５～７日
・手術後の治療　：　２週間

脂肪移植の手術にあたり、脂肪を採取する部位と、脂肪を移植する部位の２カ所に麻酔を施します。麻酔薬が入りすぎると、麻酔によるむくみで脂肪移植後の状態の評価が難しいため、神経麻酔を適正に使うことを心がけています。

採取は太もも、腹部、わき腹、お尻など脂肪が多い部分から行い、女性の場合は太ももに脂肪が多い方が多く、脂肪のサイズも均一で性質が良い、という特徴があります。少量の場合は片足だけ、量が多い場合は両足から採取します。男性の場合は腹部やわき腹、お尻から採取することがほとんどです。

採取した脂肪は遠心作用分離作業にて麻酔薬、血液、脂肪などの成分を分離し、脂肪以外の不純物を取り除いてから移植します。使用する極細のカニューレは、感染症などを予防すべく使い捨ての新品を使用し、細い穴を入れて脂肪を移植していきます。

「10分カット目つき矯正」はその言葉通り、10分程度でパッチリした目元にし、瞳が良く見えるようにするものです。

目元が眠たく見える印象になるのは、目を開く力(筋肉)が弱いためです。この症状を解消するためには一般的に、二重整形と目つき矯正の２つを同時に行うパターンが多いのですが、「オブジェ整形外科」では10分程度で目を開く力を増やします。手術時間が短いので、あざやむくみがほとんどなく、翌日もすぐに出勤できます。

目に力を入れなくとも目元がぱっちりするので、柔らかい印象が与えられ、一重の方でもそのまま目を開く力だけを矯正。目元は１ポイント単位で細かい対応ができます。

・麻酔方法　：　局所麻酔
・抜糸来院　：　なし
・ダウンタイム　：　なし
・手術後の治療　：　なし