二重まぶたは、単純に大きくハッキリとしていれば美しいというものではありません。目や顔のバランスは一人ひとり異なるため、「プロミス整形外科」では患者さまの希望と、現在の顔のバランスにそって最も良く似合うな二重ラインをデザインし、ナチュラルかつ顔全体とのバランスがとれた手術方法を提案します。中でも「自然癒着法」と「二重切開法」が人気の手術法です。


＜自然癒着法＞

「自然癒着法」は、これまで主流だった「埋没法」のデメリットを補い、メリットを活かしたアップグレード版の手術法です。メスで皮膚を切開することはなく、二重のラインに沿ってまぶたに７～８か所の小さな穴を開け、その穴に特殊な結び目を入れて固定することで二重のラインが完成する手術法です。

非切開なのに解けにくく、手術跡も気にすることなく、はっきりとした印象で自然なラインを作り出せるのが特徴です。また、非切開のため手術時間が短く、ダウンタイムが比較的短いのもメリット。まぶたの皮膚が薄い人や、片方の目だけが二重で悩んでいる人、切開をしたくない人、解けるのが心配な人などにおすすめです。

まぶたの二重ラインをメスで切開した後、伸びた皮膚、目を閉じる筋肉、脂肪、結合組織など必要な量だけ取り除く手術で、よりはっきりとした二重のラインが完成します。

埋没法や既存の切開法で糸がほどけてしまう人、まぶたが分厚かったり伸びたりしていて二重のラインを作りにくい人におすすめです。

「目の再手術」は、以前の手術によって既に組織が傷ついているため、手術失敗の原因を正確に把握することが要となり、再手術によって更に発生する損傷をできるかぎり抑えることがポイントになります。

そのため、より丁寧なカウンセリングと診察を通じて、現在の目の形やまぶた、筋肉の状態、脂肪量などを精密に検査し、現在の問題点と手術箇所の状態を科学的に分析し、最適な手術方法で再手術を行います。患者様のご希望をできる限り聞き入れ、整形外科専門医としての知識・ノウハウをもとに手術を行い、徹底した術後管理、また過去の手術失敗による心のケアをモットーとしています。

疲れたように見え、暗い印象を与える目の下のクマや、皮膚のたるみの解消効果に期待できる手術です。

クマやたるみは、目の下の脂肪の異常分布や皮膚着色、眼球の突出などの様々な原因により生じます。その問題点と原因を正確に把握し、患者様に最も良い手術法を提案します。


＜目の下の脂肪再配置(結膜切開)＞

目の下の脂肪が多い場合に適した手術で、目の内側の結膜を切開し、目の下の膨らみとなる脂肪をふくらみの下に移動することで、目の下瞼の凹凸をなめらかに改善する手術です。

目の裏側を切開するので表側に傷は残りにくく、裏側で固定・縫合するので抜き糸も必要なく、手術時間やダウンタイムも短いのが特徴です。クマやたるみの程度が軽い人におすすめです。