韓国旅行でのPM2.5予防と対策

ミセモンジ(PM2.5)の時期はいつ?原因は?韓国旅行前にチェック!
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ミセモンジ(PM2.5)の時期はいつ?原因は?韓国旅行前にチェック!
大気中に含まれる目に見えない汚染物質PM2.5(ミセモンジ)。

PM2.5の濃度が高まると、喉のイガイガや目のかゆみなどの症状を引き起こします。

黄砂(ファンサ)と共に春先のイメージが強いですが、PM2.5は12月から3月の時期に濃度が高まります。

韓国旅行を快適に過ごすための基礎知識と予防策について、チェックしておきましょう。

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韓国のPM2.5基礎知識
冬から春にかけての招かれざる客、PM2.5(ミセモンジ)とはいったいなんでしょうか?
PM2.5とは?
PM2.5(微小粒子状物質)は韓国語で「超微細粉塵(チョミセモンジ)」と呼ばれる、大きさが2.5マイクロメートル(1マイクロメートル=1mmの千分の1、髪の毛の太さの30分の1)以下の非常に小さな粒子のこと。

共に言及されることの多い、浮遊粒子状物質であるPM10(10マイクロメートル以下の粒子)よりも小さい粒子です。
PM2.5は単一の化学物質ではなく、炭素、硝酸塩、硫酸塩などを成分とする様々な物質の混合物となっています。

その微小さから人体の奥に入り込みやすく、喉の痛みや目のかゆみなどの症状を引き起こし 、喘息、気管支炎などの呼吸器系への影響に加え、血液やリンパなどの循環器系への影響が心配されています。
PM2.5の時期はいつ?
PM2.5はほぼ1年中発生していて、なくなる時期はありません。

特に韓国では12月から3月に濃度が上昇します。

韓国環境部によると、PM2.5の平均濃度が4月から11月にかけては20マイクログラム/立法メートルに対し、12月から3月にかけては29マイクログラム/立法メートルとなり約45%もの差があります。
春先は偏西風の影響による黄砂とあいまって、さらに空気が悪いと感じることが多いでしょう。
PM2.5の原因は?
ボイラーや焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉や鉱物堆積場など粉じん(細かいちり)を発生する施設の他に、自動車や船、航空機などの移動手段が原因とみられています。

こうした人為的な発生源以外にも、土壌、海洋、火山など自然による影響もあります。そして実は調理、ストーブなど、家庭内の身近なところからも発生しているといわれています。
韓国のPM2.5への取り組み
PM2.5の低減は社会的な課題です。韓国ではどんな取り組みが行なわれているのでしょうか。
大気汚染状況の表示
韓国の環境部では2015年から「超微細粉塵注意報・警報」制度を導入し、天気予報のように4段階で大気の状況をリアルタイムに提供しています。

ソウル市では気候環境本部ホームページ(外部サイト、韓国語)で、PM2.5への注意とそれに伴い野外活動を制限するように呼びかけるなどの情報を発信しています。
大気汚染の状況を知らせる電光掲示板
大気汚染の状況を知らせる電光掲示板
大気が澄んでいると青、注意報が出ていると赤
大気が澄んでいると青、注意報が出ていると赤
その他にもPM2.5が最悪の数値を記録した日に地下鉄・バスを無料にする、NソウルタワーのライトアップでPM2.5濃度がわかるようにするなど、市民の関心を高めるために、あの手この手の対策が行われています。
地下鉄内環境の改善
駅の改札口に「PM2.5吸収マット」を設置。地下鉄駅構内の環境改善をすすめています。

花粉と同じで室内にできるだけPM2.5を持ち込ませないようにするのが重要です。

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韓国旅行中のPM2.5対策
旅行中に、運悪くPM2.5濃度が高くなってしまったら?健康のために対策を講じましょう。
予防のための基本原則
一番の予防は体内に流入するPM2.5をできる限り防ぐこと。外出時の基本として次の4つをおさえておきましょう!

・外出時はマスクを着用する。
・長袖、眼鏡、帽子、スカーフなどを着用し、体に付着するPM2.5を防ぐ。
手洗い、うがい、歯磨きを頻繁に行ない、体に付着したPM2.5を洗い流す。
こまめに水分をとり、体内に流入した有害物質の排出を促す。
PM2.5対策マスクの注意点
KFの数値が目印
KFの数値が目印
PM2.5予防にマスクは必須です。特に大気中の汚染粒子を遮断する性能を表す指数「KF(Korean Filter)」表示のあるマスクが有効です。

KF80は0.6マイクロメートルの大きさの粒子を80%以上遮断、KF94、KF99は0.4マイクロメートルの粒子をそれぞれ94%、99%遮断するという意味です。数値が高いほどサイズの小さい粒子を遮断する機能をそなえています。
マスクを着用して予防
マスクを着用して予防
マスクは形崩れを起こすと肌への密着力が低下し性能が落ちるため、洗っての再使用は避けましょう。

また女性の場合、化粧崩れを気にしてティッシュ等を挟む人がいますが、マスクと肌の間に隙間が生じPM2.5の流入を促してしまうため、単独で着用するようにします。
うがい薬や喉スプレーも活用
うがい薬や喉スプレーは、

喉のイガイガや腫れなどに役立つ
うがい薬や喉スプレーは、
喉のイガイガや腫れなどに役立つ
PM2.5が身体に入り込みやすい経路の一つは口。うがい薬や免疫力を向上させる喉スプレーが役立ちます。

コンビニや薬局で購入可能ですが、よく分からない場合は店員に声をかけてみましょう。
•うがい薬/喉スプレーを下さい
가글액/목스프레이 주세요.
ガグルエッ/モッスプレイ チュセヨ
薬局で使える韓国語
水分補給はたっぷりと
ビングレ社の「マルグンハヌル(澄んだ空)トラジ茶」
ビングレ社の「マルグンハヌル(澄んだ空)トラジ茶」
こまめな水分補給は大切。ミネラルウォーターはコンビニで手軽に買うことができます。

韓国らしい飲み物ならトラジ茶がおすすめ。トラジとはツルキキョウの根のことで、咳を抑える働きがあるとされ、呼吸器系に効能のある食材。
肌荒れ予防に韓国コスメ
パッケージにGOODBYE!미세먼지の文字
パッケージにGOODBYE!미세먼지の文字
PM2.5は、微粒子が毛穴をふさぎ肌荒れの原因ともされています。

肌を守るためには、マスクなどでPM2.5の肌への付着を防ぐことはもちろん、帰宅後はしっかり、クレンジングと洗顔をし、肌を清潔に保つことが大切です。

OLIVE YOUNG(オリーブヤング)では、クレンジングや洗顔クリーム、パックなどの商品に미세먼지(ミセモンジ)対応と書かれたポップをよく見かけます。興味のある人はこのハングルを覚えておくとよいでしょう。
春先は黄砂にも注意!
毎年3月から5月に中国大陸から偏西風に乗って飛来してくる黄砂。PM2.5同様に「黄砂危機警報」があり、ひどい場合には外出を控えるように注意報や警報が発せられることも。深刻な環境問題となっています。

春先に韓国旅行へ行く場合には予報をチェックするなど、注意しておくとよいでしょう。

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ユーザー口コミ

2.5
(2件)
喉が痛いです
labradorさん
今、江陵→ソウル→大田→ソウルと旅行中です。特にマスクなどもしてませんでしたが、韓国に来て3日目に急に喉が痛くなり、水を飲むのもツラかった為、コンビニで緑茶のペットボトルを買ってきて、その緑茶でこまめにうがいをしたり水分を多く摂るようにしたり、持参していた鎮痛剤の効能の中に咽喉痛と載ってましたので、それを飲んだりして、だいぶ治まりました。やはり事前の準備が必要でした。
マスクは必需品
YAEさん
丁度帰りがPM2.5がひどい日で四層マスクを持っていて良かった。
マスクを外してると喉がいがらっぽくなりました。
外を歩くのは無謀な感じの空気です。

※情報を移動しました。(コネスト)
酷い
하루0130さん
霧かと思ったらミセモンジでしたよ。。
ミセモンジ警報!?
miminamixさん
渡韓の際gotomall でのショッピング中にスマホから聞きなれないブインブインと不穏な音。
見てみると緊急速報!のタイトル文字。
緊急地震速報かと思った私は焦りに焦って危うく買うか悩んでいた商品を手に持ったままお店を出そうになる始末
落ち着いてその本文を見るとハングルでミセモンジの文字。どうやらミセモンジ(PM2.5)に警戒を!外出時はマスク着用!的なお知らせだったみたいで、その後渡韓中何度かスマホがブインブイン言っておりました。
確かにソウル市内も南山タワーが霞んでいて、タクシーの運転手さんも窓を開けたくないと言うほどのミセモンジだったから納得。
この警報がどういう仕組みで、日本人の私たちにまでしかもハングル表記で届いているのかはわかりませんが、事前に知っておけばあんなに焦らなくても良かったかもしれません ということで、こちらに載せてみました。
ミセモンジが多い時はやっぱりマスクをしないと人によっては喉がイガイガするので、用意着用することをオススメします!
2018防備をお願い致します
ビスケットとクッキーさん
仕事とプライベートでソウル入りした昨年末から今年2018年 正月までソウル市内の仮住まいに住んでいました。

地下鉄拡張工事の工事で釘の粉塵が喉に突き刺さり引っこ抜いて頂き 街を行けばミセモンジで
目の粘膜から血液が出て 鼻を30分に一回はかんでいる状態でした

街の方々がマスクもつけていない状態なので自身も甘かった、仁川アライバル後からマスクもつけないで
歩いていたことを激しく反省しています

日本から住友3Mの最強マスク滞在分数を取り寄せ工事現場用アイゴーグルも取り寄せそれでソウルで生き延びました

現在は田舎に移動しているのですがそれでもミセモンジを肌で感じます!!
風の流れなのかミセモンジチャートマップを見たら今 自身がいる場所の方がミセモンジがソウル市内よりキツイのです

旅行者の皆さま 花粉などに敏感な方々はどうか防備できる物を持って渡韓してください。。。

チャンドックンで咳き込み座ったまま
あのうすら寒い中動けず 50分あまり石の椅子に座っていました
お尻も凍てつきました

それでも美しかった!

カッコつけて写真なんか撮影しに行った自信をまた反省しながら帰りました

間も無く平昌です
皆さまPM2.5(ミセモンジ) 防備を。。。。こんなわたくしからお願い致します。。。

個人差はもちろんあるけれど一回やられたらとめどもなく続きます。最後には副鼻腔炎にもなり真緑の
鼻水が出てきます
顔が膿で腫れてきます

わたしはなんてラッキーなのでしょうか。。。

海外旅行傷害保険を。。。必ずかけて
ソウルや平昌を楽しんでいただけたらと思います。。
高い!マジで高いです。でもかけておいて本当に良かったと思う時もマジでありました。

ご参考までに。。
よろしければ。。
ソウルの大気汚染。
Kosetsuさん
PM2.5の影響による、最近のソウルの大気汚染は深刻な状況だ。

大気の状態がいい時には、わが家の窓から南山の稜線がきれいに見えるが、ひどい日には霧がかかったように真っ白で何も見えない。こうなると体を壊すようなレベルだと素人目にもわかる。

日本気象協会の「PM2.5分布予測」を見ても、ソウル周辺は最悪状態となっていることが多い。
新聞の見出しにも「尋常でない粒子状物質――韓国の大気質180カ国中173位」(中央日報)とか「ソウルのPM2.5濃度がトンネル内並みに上昇」(朝鮮日報)の活字が躍る。さらに衝撃的なのは、大気汚染の影響によるものとは断定していなかったが、先天性異常児の出産が増えている、と朝鮮日報が報じていたことだ。

部屋にこもりっきりならともかく、仕事などで外出しなければならないことがある。そういう時はマスクを着用して出て行くのだが、通りなどで行き交うマスク姿の韓国人はほとんどいない。
「え、俺だけ?」と、そう思うことがよくある。地下鉄車内などを見回しても、若い女性がやっているのをたまに見かける程度だ。

ソウルのPM2.5が気になる人は、ソウル旅行の必携品の一つにマスクを加えておいた方がよさそうだ。
PM2.5時代の洗顔?マモンドの「LOTUS MICRO」
Yuseong◆さん
アモーレパシフィック社のやや高額めなブランド「Mammonde(マモンド)」売場で、気になる商品を見かけました 「ミセモンジもキレイに洗い落とす」を謳った、LOTUS MICROシリーズです。

ミセモンジ(=微細ホコリ)。日本でいう「PM2.5」です。LOTUSとの名前通り、ハスの絵が描かれています。
「PM2.5とは、洗顔料で洗い落とせるものなのか」「微細な砂のような物質である泥が、微細ホコリ洗浄に効くのか」と色々疑問はありますが、興味深い商品ではあります。

が、洗顔フォーム(2種類あり)が各13000ウォン、泥マスクが80mlで15000ウォンと、「好奇心買い」にはキビしい価格です。洗顔フォームは1+1セールをしていることもありますが、洗顔料や石鹸の在庫が自宅に複数ある状態で、175ml×2本の購入には踏み切れません。

・・・と思っていたら、今月(5月号)の女性誌「allure」に、このLOTUS MICROの「フォーム50ml、マスク25ml+パフ(スポンジ)」が付いていると判明。さっそく使ってみました。

スポンジは、目の粗い「泡立て面」と、白くて薄い「洗顔面」の2層式です。袋に図示された使用法によると、粗い方で立てた泡を使って白い方で顔を洗うとのこと。複雑です。でも、スッキリした香りと洗いあがりで、なかなか良い感じです。

泥マスクは、容器に極小文字で書かれた使用法を見るに「目と口以外の顔面に塗って10分後に洗い流す」「洗い流す前に10秒ほどマッサージすると良い」「週に2~3回」とのことで、まだ1度しか使っていませんが、滑らかな灰泥色の本体に少量の粒入りで、こちらもサッパリした使用感です。

近所のホームプラスや、emart龍山店では「ARITAUM」コスメ売場のわりと目立つ場所に置かれていました(いずれも、私が見た時は1+1にスポンジ付きでした)。

「ミセモンジ洗い落とし」効果で顔が明るくなった!とかは無いですが、また、日本は韓国より「ミセモンジ」浮遊量が少ないようですが、興味のある方は試してみて下さいね・・・。 
「黄砂」から「超・微細ホコリ」へ・・・変遷する防塵マスク
Yuseong◆さん
4~5年前、韓国で見かける「マスク着用」の現地人は、防寒用、風邪をひいた、ウォーキング中の日焼け防止、ごく一部の人が「黄砂対策」と、さほど多くなかった気がします。材質は布製が主流で、呼び名は「ジャウェソンチャダンマスク(=紫外線遮断マスク)」や「ファンサマスク(=黄砂マスク)」でした。

ところが、昨年後半ごろから、工場や病院で使うような不織布・1回用タイプのマスク着用韓国人を見かける頻度が増えてきました。また、ネット通販の「人気商品」コーナーのトップに「미세먼지마스크(=微細ホコリマスク)」という商品が登場したりしています。

「ミセモンジ(微細ホコリ)」という単語も、日常会話で耳にします。「黄砂」時代には「サムギョプサルを食べると体内から砂を洗い落とせる」といった、のどかな民間療法も聞かれましたが、「PM2.5」「ミセモンジ」に関しては「有毒」との意識が強く、中央日報などは「1時間に1億個のPM2.5吸い込む(下記URLは日本語版)」
japanese.joins.com/article/323/182323.html?servcode=400§code=400
と、ショッキングな記事を掲載しています。←もっとも、この記事は「韓国人の防塵意識はまだ低い」という主旨の内容ですが。

最近では、PM2.5にあたる物質は「チョ(=超)ミセモンジ」と呼ばれ、薬局や通販でも「チョミセモンジマスク」という名称のマスクが売られるようになりました。
日本は「防塵先進国」と考えられているようで、日本メーカーの商品も人気です(喜んでいる場合でもないのですが)。

ただ、顔に直接あてて息をするものなので、品質的によく分からないもの(韓国での販売品だと、仕様や原産地の表示は原則、韓国語です)を「とりあえず」と買って使用するのも不安があります。短期のご旅行で韓国にお越しの皆さま、滞在中のPM2.5が気になるという場合、使い慣れたマスクを日数分お持ちになるのも良いかもしれません。 
PM2.5
so-md-ja-akさん
PM2.5はすごい見たいですけど韓国は大丈夫ですか?

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