韓国旅行の持ち物チェックリスト!季節別の必需品と便利アイテム

旅行前に読めば安心!季節ごとの対策や荷造り注意点も紹介
旅行前に読めば安心!季節ごとの対策や荷造り注意点も紹介
韓国旅行の計画は心躍るものですが、何を持っていけばいいか悩んでいませんか?

この記事を読めば、女子旅も男性の旅行も、短い2泊3日から少し長めの3泊4日の滞在、そして子連れ旅行まで、あらゆるケースに対応できます。
最低限何を持っていけばいいかという必需品はもちろん、春・夏・秋・冬それぞれの季節で気をつけること、そして「持っていけばよかった」と後悔しないための便利なアイテムまで解説します。

韓国旅行の持ち物チェックリストを参考に、しっかり準備を整えて、韓国へ出発しましょう。

韓国旅行おトク情報

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韓国旅行の持ち物
【必需品チェックリスト】
韓国旅行の準備で最も重要なのが、絶対に忘れてはならない必需品の確認です。これさえあれば、とりあえずは出発できます。

基本となる持ち物をリストアップしましたので、荷造りの際にチェックしてみてください。
最低限何を持っていけばいい?必需品一覧
特にパスポートや航空券は、忘れてしまうと出発できません。現金やカード類も不可欠です。家を出る前に、必ず手荷物に入っているか最終確認しましょう。
入国時に3ヶ月以上の有効期間があること。期限に余裕があるか必ず確認を。
スマートフォンでの提示が主流ですが、念のため印刷した控えもあると安心。
空港から市内への移動など、すぐにウォンが必要な場面に備えて。
韓国はキャッシュレス社会。VISAやマスターカードなど国際ブランドのものを2枚以上持っていくと万全。
急な病気やトラブルに備えて加入をおすすめ。証書はコピーや写真でも保管しておく。
地図アプリや翻訳、決済など、今や旅行の必須アイテム。充電器やケーブルも忘れずに。
インターネット環境の確保は必須。事前に日本で予約・準備を。
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2泊3日旅行で必要なもの
スキンケアや化粧品は、

試供品やトラベルサイズを

活用するのがおすすめ
スキンケアや化粧品は、
試供品やトラベルサイズを
活用するのがおすすめ
週末などを利用した2泊3日の旅行は、荷物をいかにコンパクトにするかがポイントです。

最低限の衣類と必需品に絞り、身軽に動けるようにパッキングしましょう。
【2泊3日の衣類目安】

・トップス:2枚

・ボトムス:1~2枚(着回しを前提に)

・下着・靴下:2~3セット

・パジャマ(ホテルにない場合)

・季節に応じた羽織もの:1枚



着回しを前提にコーディネートすれば荷物を減らせます。足りないものは現地調達する、というくらいの気持ちでいると荷造りが楽になります。
3泊4日旅行の持ち物ガイド
大きめのエコバッグがあると活躍
大きめのエコバッグがあると活躍
3泊4日になると、滞在中に洗濯をするかしないかで荷物の量が変わってきます。洗濯をしない場合は、日数分の下着や着替えが必要ですが、洗濯できる環境があれば、2泊3日の荷物量と大きく変わりません。

また、滞在が一日増える分、モバイルバッテリーの重要性が増します。フル充電にした上で、容量に余裕のあるものを持っていくと安心です。

荷物が増えた際に使える大きめのエコバッグや、折りたたみのボストンバッグなどを用意しておくと便利です。
女子旅ならではの便利グッズ
ミストは飛行機の手荷物にできるよう

0.5リットル以下の小さいものを
ミストは飛行機の手荷物にできるよう
0.5リットル以下の小さいものを
スキンケア・メイク用品:韓国は乾燥していることが多いため、普段よりも保湿を重視したスキンケアアイテムを持っていくことをおすすめします。

ミストタイプの化粧水を手荷物に入れておくと、飛行機の中や外出先で手軽に潤いを補給できて便利です。
シートマスク(マスクパック)があると重宝します。普段使っているものだけでなく、現地で人気のコスメを調達するのもおすすめ。
マスクパックは韓国コスメを

現地で調達
マスクパックは韓国コスメを
現地で調達
韓国の生理用品は非常時に

コンビニやオリヤンで購入できます
韓国の生理用品は非常時に
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ヘアアイロンは海外対応の

ものか確認を
ヘアアイロンは海外対応の
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生理用品:品質や使い心地が日本のものと異なる場合があるので、使い慣れたものを持参するのが安心です。

ヘアアイロン:海外対応のものか必ず確認しましょう。対応していない製品は変圧器が必要です。

アクセサリーポーチ:ネックレスなどが絡まないよう、専用のポーチにまとめて収納するとスマートです。
男性が準備すべきアイテム
男性の持ち物は女性に比べて少ない傾向にありますが、身だしなみに関するグッズは、ホテルに備え付けがない場合も多いので、持参するのが確実です。

髭剃り・シェービングフォーム:普段電動シェーバーを使っている方は、充電器も忘れずに。T字カミソリは手荷物での機内持ち込みができない場合があるので、預け荷物に入れましょう。

整髪料:使い慣れたワックスやジェルを小さな容器に移し替えて持参しましょう。

コンタクトレンズケア用品:洗浄液や保存ケースは忘れがちなアイテムの一つです。

服装については、少しフォーマルなレストランに行く可能性も考え、襟付きのシャツやきれいめなパンツが1セットあると様々なシーンに対応できます。
子連れ旅行であると安心なもの
小さなお子様連れの韓国旅行は、準備が何よりも大切です。大人だけの旅行とは違い、予測不能な事態に備えた持ち物が求められます。これさえあれば安心、というアイテムをリストアップしました。

常備薬・体温計・爪切り:子供用の解熱剤や絆創膏、消毒液など。海外の薬は体に合わない可能性も。必ず日本から持参しましょう。

粉ミルク・哺乳瓶・離乳食:普段使い慣れているものが一番。スティックタイプの粉ミルクや、使い捨ての哺乳瓶も便利。

おむつ・おしりふき:現地でも購入可能ですが、肌に合わない場合を考え、数日分は持参すると安心。
子連れ旅行は準備が大切
子連れ旅行は準備が大切
お気に入りのおもちゃを用意
お気に入りのおもちゃを用意
お気に入りのおもちゃ・絵本:飛行機の中や待ち時間など、子供が退屈しないための必須アイテムです。

子供用カトラリー・ストローマグ:韓国の食堂では大人用の金属製の箸やスプーンしかない場合も多いので、持参すると食事がスムーズになります。
あると便利な韓国旅行の持ち物
必需品に加えて、これらがあると韓国旅行がさらに快適でスムーズになります。特に「持っていけばよかった!」と後悔することが多いアイテムを中心に集めました。100均などで手軽に揃えられるものも多いので、ぜひ準備の参考にしてください。
持っていけばよかった100均便利グッズ
レジ袋が有料の韓国では

エコバッグは必需品
レジ袋が有料の韓国では
エコバッグは必需品
旅行後に「これがあればもっと快適だったのに…」と感じるアイテムは、意外と100円ショップで手に入ることが多いので、出発前にぜひチェックしてみてください。

圧縮袋:かさばる衣類をコンパクトに収納でき、お土産用のスペースを確保。

折りたたみスリッパ:韓国のホテルにはスリッパがない場合も。機内やホテルでのリラックスタイムに活躍。

S字フック:ホテルのクローゼットやバスルームで、小物を掛けたりタオルを干したりするのに地味ながら便利。

エコバッグ:韓国ではレジ袋が有料です。小さく折りたためるものを常にカバンに。
ポケットティッシュとウェットティッシュは多めに!
韓国では、食堂でおしぼりが出なかったり、公衆トイレにトイレットペーパーが設置されていなかったりすることがあります。水に流せるタイプのポケットティッシュと、除菌タイプのウェットティッシュは、常に多めに持っておくと安心です。
ポケットティッシュは

持参がおすすめ
ポケットティッシュは
持参がおすすめ
また、春先は黄砂、冬はPM2.5の影響が気になる日もあり、マスクを数枚持っていくとよいでしょう。手指用の消毒ジェルやスプレーも、食事の前や公共交通機関を利用した後に役立ちます。
快適な移動のアイテム
日本から韓国へのフライトは短いですが、移動の疲れを軽減するアイテムがあると、現地に到着してから元気に活動できます。


ネックピロー・アイマスク・耳栓:機内で質の良い休息を取りたい場合に。
アイマスクは

現地調達もOK
アイマスクは
現地調達もOK
韓国は坂道や階段が多いので

歩きやすい靴で
韓国は坂道や階段が多いので
歩きやすい靴で
歩きやすい靴:韓国は坂道や階段が多いため、スニーカーなど履き慣れた靴が必須です。おしゃれな靴はディナー用などに一足持っていく程度にしましょう。

羽織もの:夏は機内や地下鉄、商業施設では冷房が強く効いています。体温調節ができる薄手のカーディガンやストールが一枚あると便利です。
食事や買い物でのグッズ
韓国の食事やショッピングをさらに楽しむために、あると便利な小物をご紹介します。

マイ箸・スプーン:韓国の食堂で使われる金属製の箸とスプーンは、平たくて重いため、使い慣れない方もいます。特に小さなお子様連れの場合は、割り箸や使い慣れたカトラリーを持参すると食事がスムーズです。

ジップロック:食べかけのお菓子を保存したり、キムチなど匂いの強いお土産を入れたりと、様々な用途で活躍します。
韓国の食堂のお箸は

重くて少し使いづらい
韓国の食堂のお箸は
重くて少し使いづらい
ジップロックがあれば

お菓子の保存にも活躍
ジップロックがあれば
お菓子の保存にも活躍
電卓:レート計算や価格交渉の際に、数字を明確に提示できるため便利です。スマートフォンのアプリでも代用できます。
韓国旅行にあると便利な持ち物一覧
紛失時に備えて
かさばる衣類を収納
韓国のホテルにはスリッパがない場合も
地味ながら大活躍
韓国では買い物袋は有料なので持参推奨
公衆トイレに紙が無いことも
黄砂PM2.5対策に
機内やホテルの安眠のために
韓国は坂や階段が多いので持参推奨
韓国のものはステンレス製で重いため、慣れない人や子ども連れは用意
食べ物の保存やキムチなどのにおいの強いお土産など
折り畳み傘を持っているといざというときに便利
頭痛薬・胃薬など。処方薬は日数分+予備
持ち込みが禁止されている市販薬に注意!
常備薬や処方薬は、旅行日数分に加えて少し予備を持っていくと安心です。しかし、日本の一般的な市販薬(鎮痛剤や風邪薬など)に含まれる一部の成分が、韓国では麻薬類として扱われ、持ち込みが禁止されています。成分名をしっかり確認し、不明な場合はかかりつけ医や薬剤師に相談しましょう。

※処方薬は、医師からの処方箋や診断書のコピーなどが必要になる場合があります

安全に関わる大切な情報ですので、最終的な判断はご自身の責任で行い、必ず公的機関の最新情報をご確認ください。

韓国旅行おトク情報

季節ごとの韓国旅行の持ち物と服装
韓国は日本と同じように四季がはっきりしており、季節によって気温や気候が大きく異なります。旅行する時期に合わせた服装と持ち物を準備することが、快適な旅の鍵となります。
春(3月、4月、5月)
日本よりも朝晩の気温差がある韓国の春
日本よりも朝晩の気温差がある韓国の春
春は比較的過ごしやすい季節ですが、朝晩の寒暖差が大きいのが特徴です。特に3月はまだ冬の寒さが残っているので、コートが手放せません。

4月から5月にかけて暖かくなりますが、日中と夜間の気温差に備え、脱ぎ着しやすいジャケットやカーディガンは必須です。

また、春は黄砂やPM2.5が飛来する日が多い季節でもあり、マスクやサングラス、うがい薬などを用意しておくと安心です。
夏(6月、7月、8月)
韓国の夏は日本よりは気温は低いものの暑さ対策は必須
韓国の夏は日本よりは気温は低いものの暑さ対策は必須
韓国の夏は日本と同様に高温多湿で、日差しも非常に強いです。服装はTシャツやワンピースなど、通気性のよい夏服で問題ありません。

しかし、屋外の暑さとは対照的に、室内や公共交通機関では冷房が強く効いていることが多いので、薄手の羽織ものは必ず持っていきましょう。

日焼け止め、帽子、サングラスといった紫外線対策グッズも必需品です。

6月下旬から7月は梅雨の時期にあたるため、折りたたみ傘も忘れずに。
秋(9月、10月、11月)
11月にはかなり気温が下がる韓国の秋
11月にはかなり気温が下がる韓国の秋
秋は晴天の日が多く、気候も安定していて旅行のベストシーズンと言われます。9月はまだ夏の暑さが残る日もありますが、10月に入ると過ごしやすくなります。

ただし、春と同様に日中と朝晩の気温差が大きく、長袖のシャツやパーカー、薄手のジャケットなどで調整できるように準備しましょう。

11月になると冬の気配が近づき、厚手のコートが必要になる日も出てきます。
冬(12月、1月、2月)
特に1月から2月は韓国で一番寒い時期
特に1月から2月は韓国で一番寒い時期
韓国の冬は非常に寒さが厳しく、特にソウルでは氷点下になるのが当たり前なので、 防寒対策は万全にする必要があります。

厚手のダウンコートやロングコートは必須。その下にセーターやフリースを重ね着し、ヒートテックなどの機能性インナーも上下で着用しましょう。

マフラー、手袋、ニット帽、厚手の靴下といった防寒小物も絶対に欠かせません。路面が凍結することもあるので、靴は滑りにくいスニーカーやブーツがおすすめです。
【韓国旅行】荷造りと機内への持ち物ルール
楽しい韓国旅行にするためにも、荷造りのルールはしっかり守る必要があります。

特に飛行機への持ち込みが制限されているアイテムは注意が必要です。知らずにルールを破ってしまうと、空港で没収されたり、トラブルの原因になったりします。
キャリーケースのサイズと重量制限
預け荷物(受託手荷物)と機内持ち込み手荷物のサイズ・重量は、利用する航空会社によって規定が異なります。

特にLCC(格安航空会社)は規定が厳しい傾向にあり、必ず事前に航空会社の公式サイトで確認しましょう。

※飛行機内に持ち込めるスーツケースのサイズは115cm以内、重量は10キロ以内が一般的
荷物の重量オーバーに注意!
お土産などで帰りの荷物が増えることを見越して、行きの荷物はスーツケースの7割程度に抑えておくのが理想です。

重量オーバーすると高額な超過料金が発生する場合があるので、携帯用のスケール(荷物測り)があると便利です。
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液体の機内持ち込みルール
100ml(100g)以下の容器に入れた液体物

合計1Lの透明ジッパー袋に入る分だけ機内持ち込みOK。超える分は預け荷物へ。
100ml(100g)以下の容器に入れた液体物
合計1Lの透明ジッパー袋に入る分だけ機内持ち込みOK。超える分は預け荷物へ。
化粧水やシャンプー、飲料などの液体物は、機内持ち込みに厳しい制限があります。国際線のルールとして、以下の2点を守る必要があります。

・それぞれ100ml(100g)以下の容器に入れること。
・それらの容器を、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋(縦横合計40cm以内が目安)に余裕をもって入れること。

この袋は一人一つまでしか持ち込めません。100mlを超える容器に入った液体物は、必ずスーツケースなどに入れて預け荷物にしましょう。
補助バッテリーの注意点
スマートフォンやカメラの充電に欠かせないモバイルバッテリー(補助バッテリー)は、発火のリスクがあるため、スーツケースに入れて預け荷物にすることは絶対にできません。必ず手荷物として機内に持ち込みましょう。

また、機内に持ち込める容量や個数にも制限があります。
モバイルバッテリー

預け荷物NG。100Wh以下は機内持ち込み最大5個(申告不要)。160Wh以下は最大2個(申告必要)。それ以上はNG。座席下のバックにIN、頭上棚は避ける。
モバイルバッテリー
預け荷物NG。100Wh以下は機内持ち込み最大5個(申告不要)。160Wh以下は最大2個(申告必要)。それ以上はNG。座席下のバックにIN、頭上棚は避ける。
電子タバコ(VAPE・加熱式)

預け荷物NG。1人1個まで機内持ち込み可。機内充電不可、頭上棚を避け座席下のバックにIN。
電子タバコ(VAPE・加熱式)
預け荷物NG。1人1個まで機内持ち込み可。機内充電不可、頭上棚を避け座席下のバックにIN。
多くの航空会社では、100Wh以下のものは個数制限なく、100Whを超え160Wh以下のものは2個までといった規定を設けています。これも航空会社によって異なるため、事前に必ず確認が必要です。

モバイルバッテリー・電子タバコの機内持ち込みルール
ドライヤーやヘアアイロンは韓国で使える?
日本の電圧は100Vですが、韓国の電圧は220Vです。

しかし、ドライヤーやヘアアイロンは日本国内専用(100Vのみ対応)の製品が多く、これらを韓国で使うには変圧器が必要です。変圧器なしで使用すると、故障や火災の原因となり大変危険です。
充電式のヘアアイロン

コンセント式は機内持ち込み・預け荷物OK。充電式はバッテリーが外せる場合のみバッテリーを機内持ち込み、本体は預け荷物にIN。
充電式のヘアアイロン
コンセント式は機内持ち込み預け荷物OK。充電式はバッテリーが外せる場合のみバッテリーを機内持ち込み、本体は預け荷物にIN。
消費電力が高い家電は要注意

ホテルに備え付けを利用
消費電力が高い家電は要注意
ホテルに備え付けを利用
多くのホテルにはドライヤーが備え付けられているので、それを利用するのが最も安全で簡単です。どうしても持参したい場合は、海外対応の製品を用意しましょう。

日本の電化製品が使えるホテル一覧
韓国のコンセント形状と変換プラグ
日本のコンセントプラグはAタイプですが、韓国では丸いピンが2本出ているCタイプまたはSEタイプが主流です。そのため、日本の電化製品を使うには変換プラグが必須となります。

100円ショップや家電量販店、空港などで購入できますので、忘れずに準備しましょう。複数の電子機器を同時に充電したい場合は、変換プラグと合わせて電源タップも持っていくと便利です。
韓国旅行の持ち物以外で準備すべきこと
荷物の準備だけでなく、スマートフォンアプリのインストールや各種手続きを済ませておくと、韓国旅行は格段に快適になります。出発前に日本で済ませておきましょう。
コネスト韓国地下鉄路線図
ソウル釜山(プサン)など、韓国の都市部を効率的に移動する上で絶対に欠かせないのが、「コネスト韓国地下鉄路線図」アプリです。

このアプリ一つあれば、複雑に見える韓国の地下鉄網も、まるで日本の乗り換え案内のように簡単かつ正確に使いこなすことができます。
【コネスト地下鉄アプリの主な特徴】

・ソウル、釜山、大邱(テグ)大田(テジョン)光州(クァンジュ)の5大都市に対応

・オフラインでも路線図の確認が可能

・交通カード利用時の割引料金も自動計算



特に便利なのが、出発駅と到着駅をタップするだけで、最適な乗り換えルート、所要時間、料金が瞬時に表示される機能です。日本語に完全対応しているので、韓国語が分からない初心者の方でも直感的に操作できるのが最大の強みです。

紙の路線図を持ち歩く必要はなく、スマートフォンの画面上で拡大・縮小しながら全体像を把握でき、旅行計画を立てる際にも役立ちますので、渡韓前に必ずダウンロードしておくことをおすすめします。
ソウル地下鉄PDF版
紙の路線図を持ち歩きたい、または駅名の表記が日本語・韓国語・英語併記されたものを見たい場合は、PDFファイル版をご利用ください。
コネスト韓国地図アプリ
韓国旅行で「Googleマップがうまく使えない」という話を聞いたことがあるかもしれません。韓国では地図情報の規制により、Googleマップの徒歩ルート検索などの一部機能が制限されています。

そこで真価を発揮するのが、「コネスト韓国地図アプリ」です。完全日本語対応で、韓国全土の詳細な地図情報を網羅しており、観光客が必要とするあらゆる情報を一つのアプリで完結させることができます。
行きたいお店や観光スポットを日本語で検索できるのはもちろん、地下鉄、バス、徒歩を組み合わせた最適なルートを正確に案内してくれます。さらに、現在地周辺のレストランやカフェなどを地図上で探せる機能も搭載。

韓国の街をストレスなく自由に散策するためには、「コネスト韓国地図アプリ」が最強のパートナーになると思います。
タクシー配車アプリ「カカオタクシー」
카카오(カカオ)の文字とキャラクターが目印
카카오(カカオ)の文字とキャラクターが目印
韓国でタクシーを捕まえる際、「言葉が通じるか不安」「遠回りされないか心配」といった悩みを解決してくれるのが、「カカオタクシー(Kakao T)」です。

このアプリを使えば、現在地と目的地を入力するだけで、近くにいるタクシーを簡単に呼び出すことができます。一番のメリットは、行き先を事前にドライバーに伝えられるため、面倒な会話が一切不要な点です。

日本の携帯番号でも登録可能。本人認証が必要なので、渡航前のインストールがおすすめです。


【アプリダウンロード】
iPhoneユーザーandroidユーザー
防災情報アプリ(Emergency Ready App)
防災関連のリアルタイム情報や最寄りの警察や消防の位置などを探せるアプリです。韓国行政安全部によるサービスで英語をはじめ、日本語があります。

突然の豪雨や酷暑、道路の事故や地下鉄の運行中止などの情報がリアルタイムで入手できる点が便利です。旅行中のもしもに備えてダウンロードしておくと安心でしょう。

【アプリダウンロード】
iPhoneユーザーandroidユーザー
ダウンロード後、日本語を選択
ダウンロード後、日本語を選択
訪問地を選択すると、

地域の災害情報を日本語で提供
訪問地を選択すると、
地域の災害情報を日本語で提供
日本大使館の位置情報や

電話番号をタップすると

つながるように
日本大使館の位置情報や
電話番号をタップすると
つながるように
入国の手続き
現在、日本国籍の方は90日以内の観光目的での滞在であれば、ビザやK-ETA(電子渡航認証)の申請は免除されています(2025年12月31日まで)。

しかし、入国カードの記入は必要です。機内で配布されるカードに記入してもよいですが、事前にオンラインで「電子入国申告書(e-Arrival Card)」を提出しておくと、入国審査がスムーズになります。

最新の情報は、駐日韓国大使館のウェブサイトなどで必ず確認するようにしましょう。
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「お気に入り」機能で計画を立てる
コネストマイページ
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使い方はとてもシンプル。コネストの無料会員に登録後、サイト内の記事やお店、スポット情報ページにある「お気に入りに追加」ボタンをクリックするだけ。

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旅の韓国語会話集でコミュニケーション
翻訳アプリも便利ですが、現地の言葉で直接コミュニケーションをとることは、韓国旅行を何倍も楽しく、思い出深いものにしてくれます。たとえ片言でも、簡単な挨拶感謝の言葉を韓国語で伝えるだけで、地元の人々との心の距離がぐっと縮まるものです。

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韓国旅行の持ち物を準備して旅を楽しもう
韓国旅行の持ち物準備について、必需品から便利グッズ、注意点まで詳しく解説しました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。


【必需品】: パスポートの有効期限、現金とカード、変換プラグ(C/SEタイプ)は必ず準備しましょう。

【荷造りのルール】: 液体やモバイルバッテリーは機内持ち込みのルールを確認し、持ち込みが禁止されている市販薬もあるため注意が必要です。

【あると快適なもの】: 季節に合った服装や100均の便利グッズ、エコバッグがあると旅行がぐっと快適になります。

【デジタル系の準備】: コネスト地図などの便利アプリを事前にダウンロードし、電子入国申告を済ませておくと、現地でスムーズに行動できます。

これらのポイントを押さえて準備を万全にし、楽しい韓国旅行にしてくださいね!

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