ナイトツアー北岳スカイウェイ+駱山公園コース体験

ツアー情報を共有
お気に入りに追加(27人) 印刷する
ナイトツアー北岳スカイウェイ+駱山公園コース体験
こんにちは!留学生レポーターのともみです。これからの季節にぴったりな涼しい癒しスポットに行きたい!なかなか行けないところに行ってみたい!時間を有効に使いたい!という訳で、コネストで予約ができる「ナイトツアー 北岳スカイウェイ+駱山公園コース」に参加してきました。夜景はもちろん、ドラマロケ地を巡るということで、ドラマ好きな私にはピッタリなツアーでした♪
移動は車!ホテルピックアップで楽々参加♪
宿泊先のホテルでピックアップしてもらえるので、韓国旅行が初めての人でも参加しやすいのが魅力です。

早速、車に乗り込んで最初の目的地、カフェ「サンモトゥンイ」へ。どんどん山道に入っていき、日本語がとても上手なガイドさんと会話を楽しんでいると、あっという間に着きました。若い人は歩いて来る人もいるそうですが、この坂道は車じゃないととても大変です(笑)。
ドラマファンにはたまらない!カフェ「サンモトゥンイ」
「サンモトゥンイ」といえば、2007年に放送されたドラマ「コーヒープリンス1号店」の撮影地として有名ですよね。実は「マイ・プリンセス」や「清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル」も撮影されたそう。ご存知でしたか?

地下1階はギャラリーになっていて、「コーヒープリンス1号店」の撮影に使われたブランコやドラムも置かれていました。片隅には伝統衣装・チマチョゴリや軍服を着て写真が撮れるコーナーも。
広々とした店内
広々とした店内
ソウル市内が一望できるテラス席
ソウル市内が一望できるテラス席
飲み物を注文して、ガイドさんおすすめの2階テラス席で景色を楽しんでいるうちに、日が落ちてきて少しずつ明かりが灯り始めました。高台にいるので風も気持ち良かったです。遠くに城郭がライトアップされているのも見えて、次の目的地への期待が膨らみました!
「アメリカーノ(アメリカノ)」(8,000ウォン)を注文
「アメリカーノ(アメリカノ)」(8,000ウォン)を注文
2階テラス席でまったり
2階テラス席でまったり
ライトアップされたソウル城郭
ライトアップされたソウル城郭
ガイドさんオススメの2階テラス席で景色を満喫
ガイドさんオススメの2階テラス席で景色を満喫
「サンモトゥンイ」を出て車に戻るまでの道もロマンチック♪
「サンモトゥンイ」を出て車に戻るまでの道もロマンチック♪
綺麗な夜景を携帯でパシャリ
綺麗な夜景を携帯でパシャリ
人気おでかけスポット「北岳スカイウェイ」
「北岳スカイウェイ」の八角亭(パルガッチョン)
「北岳スカイウェイ」の八角亭(パルガッチョン)
「サンモトゥンイ」から少し車で移動すると、「北岳スカイウェイ」の八角亭に到着。ここからはソウルの中心部を見渡すことができ、ランドマーク「Nソウルタワー」や建設中の高層ビル「ロッテタワー」もよく見えました。さきほどとはまた違う夜景にうっとり。時間を気にせずゆったりと見ていたい癒しスポットでした♪
ちなみにここも、最高視聴率48.5%を記録した大ヒットドラマ「いとしのソヨン」のロケ地なんです。ドラマ好きならテンションが上がること間違いなし!?もちろんドラマに関係なく、カップルや家族連れの姿も見られ、平日の夜でも賑わっていました。
南山(ナムサン)にそびえる「Nソウルタワー」
南山(ナムサン)にそびえる「Nソウルタワー」
目の前に広がるソウル中心部
目の前に広がるソウル中心部
夜景をバックに記念撮影中のカップル
夜景をバックに記念撮影中のカップル
散歩や運動、デートなど!市民の憩いの場「駱山公園」
史跡第10号に指定されている「駱山公園」の城郭
史跡第10号に指定されている「駱山公園」の城郭
北岳山(プガッサン)を下りるので移動時間が少しかかりましたが、ここでもガイドさんと楽しく会話をしていると、すぐに到着。

平日の夜でしたが、さすが夜景で有名なデートスポットだけあり、たくさんの人が訪れていました。ちなみに北岳山は標高342メートルですが、ここ駱山(ナクサン)は標高124メートルと少し低め。そのため、ソウル市内の夜景そのものをより近くで見ることができるんだそうです。お昼はまた違った景色が見られるということで、今度はソウル城郭 ウォーキングツアー(臥龍公園~駱山区間)に参加してみたいと思います!
城郭の合間から見えるソウルの夜景
城郭の合間から見えるソウルの夜景
先ほどまで遠くにあった城郭が手で触れられる距離にあり、さらに感動!
先ほどまで遠くにあった城郭が手で触れられる距離にあり、さらに感動!
城郭そのものもライトアップ
城郭そのものもライトアップ
ガイドさんオススメの撮影スポットで心ゆくまで写真撮影♪
ガイドさんオススメの撮影スポットで心ゆくまで写真撮影♪
坂の上のキャンパス・梨花洞「路上美術館」
羽の壁画の前は必須撮影スポット!
羽の壁画の前は必須撮影スポット!
「駱山公園」のすぐそばにある梨花洞「路上美術館」へは歩いて行きます。前に来たことがあるのですが、この前来た時には無かった絵が増えていたり、新しいお店が出来ていたりと、来るたびに新しい発見があるようです。

ここに来たら、羽の壁画の前での記念撮影は必須です!昼に来ると長蛇の列だそうですが、夜なのでそんなに人はいませんでした。
カラフルなペイントが施されたり、可愛らしい絵が描かれた家が多く、メルヘンチックな雰囲気
カラフルなペイントが施されたり、可愛らしい絵が描かれた家が多く、メルヘンチックな雰囲気
民家が密集しているので、移動中はあまり騒がしくならないようにご注意を
民家が密集しているので、移動中はあまり騒がしくならないようにご注意を
都会で満喫するイルミネーション!「東大門デザインプラザ(DDP)」
流れるような曲線を描く建物「東大門デザインプラザ(DDP)」
流れるような曲線を描く建物「東大門デザインプラザ(DDP)」
また少し車で移動し、最後のスポットとなる「東大門デザインプラザ(DDP)」へ。ここにある約2万5千本のLEDライトで輝くバラ庭園は、今では定番スポットになっています。みんな一生懸命自撮り(セルカ)を撮っていました。という訳で、普段はあまりセルカをしない私も挑戦(笑)。先程まで遠くに見えた夜景の光の中に自分がいるんだと思うと、なんだか不思議な気分でした。

ここで解散するので、ツアー終了後はそのままナイトショッピングや深夜も営業しているエステなどに繰り出しやすいところがいいですね。
毎日19:30頃に点灯するLEDバラ庭園
毎日19:30頃に点灯するLEDバラ庭園
美しいバラ庭園をバックに記念撮影♪
美しいバラ庭園をバックに記念撮影♪
夜景がどんどん近づくところを楽しむべし
日本語堪能なガイドさん(左)と最後にパチリ
日本語堪能なガイドさん(左)と最後にパチリ
最初のスポットである「サンモトゥンイ」からはソウル城郭が遠くに見えますが、「北岳スカイウェイ」では少し近くに見え、「駱山公園」では目の前で見られます。

また、「北岳スカイウェイ」からはソウル全体の夜景を、「駱山公園」からはその夜景がもっと近くで見られ、景色の変化が楽しめるのがポイント!
参加して分かった!よりツアーを楽しむコツは?
1.乗り物酔いしやすい人は、酔い止め薬を用意すべし
どのスポットも山道なので、乗り物酔いに極端に弱い人は事前に薬を用意しておくと安心かもしれません。もちろん、途中で気分が悪くなったらガイドさんに伝えれば大丈夫です。
2.歩きやすい靴がベスト
「路上美術館」では少し足場の悪いところを歩くことになるので、ヒールの高い靴を履くのはオススメできません。なお、足腰の弱い人は「路上美術館」へ行くのは難しいかもしれませんが、ツアーの最初にガイドさんに伝えておくと、少し違うコースを回ってくれるそうですので、気軽に相談してみてください。
3.冷えに備えて、羽織るものを持参すべし
夜になると急に冷え込むことも。季節に応じて羽織るものを持って行くと安心です。
コネスト留学生レポーターをご紹介!
ともみ ソウル大学一般大学院
ともみ ソウル大学一般大学院
車がないとなかなか行けないところばかりで、しかも一夜にして時間の無駄なくいくつもの夜景スポットに連れていってもらえて大満足でした。

最初は少し緊張していましたが、ガイドさんは終始笑顔で案内して下さり、本当に楽しかったです。ソウルの夜景を見てみたい人はもちろん、いつもと違う場所に行きたい、癒しスポットに行きたい、ドラマロケ地に行きたい、などなど、いろんな方にオススメのツアーです。

たまにはぼーっと夜景を眺めに行くのも素敵だと思いませんか?私も大学院の課題で心身ともに疲れていたのですが、本当に癒されて帰ってきました!是非、旅の疲れを癒されに行ってみてください。

留学生レポーターの記事をもっと見る >>
留学生のおこづかい帳を見る >>
地図
掲載日
16.07.11

※掲載内容は、予告無く変更されている場合があります。掲載内容を保証するものではありませんのでご了承下さい。

関連記事