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| コネスト記者コッコがお届けする韓国企業の社食訪問記。第6回は、今や世界にその名を轟かす「LGグループ」です!日本でも冷蔵庫やテレビといった電化製品でおなじみのLG。韓国では1947年の創業以来、国内初のクリーム状歯磨き粉、ラジオ、電話、白黒テレビ、洗濯機を相次いで開発。韓国の化学・電子産業のパイオニアとして著しい発展を遂げてきました。今回は、52もの系列会社を抱える大企業へと成長したLGの本社であり、「双子ビル」の愛称で知られる「LGツインタワー」内の社食に潜入しました! |
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| ファッション専門店、コスメ店に博物館まで… LGツインタワーはお楽しみ満載 |
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約4年の歳月をかけ1987年に完成した「ツインタワー」。地上35階、地下3階からなる巨大なビルは、オフィス街、汝矣島(ヨイド)でも一際目を引くシンボル的存在です。寄り添うようにして建つ2つのビルは東館、西館に分かれていて、それらをつなぐ1階中央部分は、主に系列会社のお店が並ぶショッピングアーケードとなっています。もちろん社員割引もあり!お昼休みや終業後の時間を利用して、アーケードでスーツやコスメ、携帯電話をお得に手に入れる人も多いそう。平日は忙しくて買い物どころではない会社員も、こんな施設が社内にあれば時間もお金も節約できて良いですね! |
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DAKS(ダックス)も扱うアパレル部門 「LG Fashion」 |
コンビニ「GS25」 (2005年に「LG25」から名称変更) |
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また、ツインタワー西館には、LGが誇る先端技術に触れられる青少年向け博物館「LGサイエンスホール」もあります。入場はインターネットによる予約制で、土曜日のみ個人観覧が可能です。
※詳しくはホームページまたは電話(02-3773-1052、韓国語)で問い合わせください。予約の際は韓国の住民登録番号が必要です。 |
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| LGサイエンスホール入口 |
インターネットの原理を タッチパネルで学習中 |
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| 今では耳慣れた「LG」という社名。ところで、LとGが何を意味するかご存知でしょうか?実はグループの母体となった「楽喜(ラッキー)化学工業(現LG化学)」と、韓国初の電器会社「金星(クムソン、現LG電子)」の英名「ゴールドスター」が、その由来。1985年にグループ名が「楽喜金星(ラッキークムソン、Lucky Gold star)」となり、1995年にその頭文字を取って現在の「LG」という社名が誕生しました。 |
| 〜身近なLGグループの製品・事業〜 |
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携帯電話「CYON(サイオン)」
(LG電子) |
韓方コスメ「秀麗韓(スリョハン)」
(LG生活健康) |
プロ野球球団LGツインズ
(LGスポーツ) |
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| 約8,000人もの社員が勤務するツインタワー。社食は東館・西館の各1階に計2カ所あります。今回お邪魔した西館は、ピンクを基調とした明るい雰囲気。毎日セッティングされるテーブル上のキムチが、何とも韓国らしい光景です!
昼時には東西2館合わせて1日5,000人以上が利用するという社食。11:30〜12:30のピーク時は、まさにフル稼働となります。
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| 慌しい配膳中も笑顔の調理員さん |
回転率を高めるためレジは3台 |
IDカードをセンサーへ。 数秒で会計終了! |
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| 好きな料理を選んで食べられるカフェテリア方式の東館に対し、西館ではメイン・おかずがセットになった定食メニューを提供。韓国料理・洋食・麺類・ヘルシーメニューと4コーナーを設け、多様な趣向に応えています。さらに食堂奥には、キンパッ(海苔巻き)やトッポッキなどを注文できる軽食コーナーも!利用者が多くなるほどメニューが単純化されがちな社食ですが、こちらではその日の気分やお腹の空き具合に応じて食べたいものを選べるよう、多彩なメニューが用意されています。 |
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キムチ500ウォンやビビンバ2,400ウォン等 (東館) |
ヘルシーメニューの配膳口 |
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| 洋食コーナー。おかずはお替り自由! |
レジ前のオプションコーナーでは 果物や飲み物、サンドイッチなどを販売 |
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この巨大食堂をテキパキと取り仕切るのは、笑顔のステキな店長のキム・ジンスクさん(給食会社「株式会社OURHOME」所属)。
「ヘルシーメニューのコーナーでは、『体重管理』や『脱毛予防』など毎月テーマを決めて『H-plus』という健康キャンペーンを実施しています。今月は『関節炎の予防』ということで、カルシウム豊富なメニューを提供しており、連日とても好評です。社員の皆さんに食と健康のつながりについて関心を持ってもらえればと、配膳口にはモニターやリーフレットも設置しています。」
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| 株式会社OURHOMEのキム・ジンスク店長 |
モニターでは骨粗しょう症の説明が |
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| 小皿料理がたっぷりついてくる豪華な定食メニューは、どれも一律4,000ウォン。社員には毎月一定金額の昼食代が支給されるので、ほとんど自己負担はないそう。う〜ん、うらやましい! |
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韓国料理 (市場風スープ&ご飯) |
ヘルシーメニュー (豆腐ソテー&五目ソース) |
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麺類 (どんぐりの寒天とキムチ入り冷麦) |
洋食 (エビチャーハン&マッシュルームソース) |
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どれも彩り豊かで美味しそう…。迷いに迷ったコッコは、キム店長おすすめの「ヘルシーメニュー」に決定!コクのある具沢山の中華風ソースと淡白な豆腐の組み合わせが抜群でした!食堂中央には、自由に取れるおかず類が並ぶ「お好みコーナー」があり、この日はカクトゥギ(大根キムチ)と、大豆を発酵させて作った「清麹醤(チョングッチャン)」のソース、そして「牛ひき肉入りの炒めコチュジャン」というご飯が進む3品が準備されていましたよ。
◀ 汁物はアッツアツのキムチチゲ |
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| お好みコーナー |
ご飯と混ぜても美味しい コチュジャン |
OLたるもの、健康第一! |
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| まずは、11:30の開店と同時に食堂へやってきた男性2人組にインタビュー! |
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カン・ソンヨンさん(右) :週に4回は利用します。この社食の良いところは、店長・栄養士と利用者との距離が近いこと。味についての評価や不満も正直に伝えられる雰囲気があります。
チョン・ミョンファンさん :口に合うメニューが多く、ほぼ毎日来ます。今日は軽食コーナーを利用しました。 |
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| お次は、定食メニューを和気あいあいと食べていた仲良し2人組。 |
イ・ハヨンさん(右) :特別な日以外は外食せず、いつも社食を利用しています。色んなメニューがあるので飽きないです。
パク・ジョンネさん :今日は、たんぱく質が豊富な魚のおかずがついた韓国料理にしました。最近、健康に気を使っているので、栄養価の高いおかず類が多いのはうれしいですね。 |
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食器・トレー返却コーナー付近には、日替わりのジュースが用意されていました。取材時は鮮やかなルビー色がきれいな甘酸っぱいザクロジュース!出口直前には、つまようじや鏡付きのナプキンコーナーがあります。食後のみだしなみチェックも、これでバッチリですね! |
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デザートは、 さっぱりしたザクロジュース |
韓国の食堂名物! デンプン原料の溶ける楊枝 |
コチュカル(唐辛子粉)チェックも お忘れなく |
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| 創業以来、時代とともに変化する消費者の多様なニーズを、先端技術を用いて形にしてきたLGグループ。その社食には、何千食も配膳するマンモス社食としては意外なほど豊かなメニューとサービスがあり、社員の皆さんの「満足度」アップへとつながっていました。様々な要望があってこそ達成される「顧客満足」。利用客の多さを逆に生かした運営が、LGの社食盛況を支えているのかもしれません! |
| *おまけ* コネスト記者コッコが聞いた「ココだけのハ・ナ・シ」 |
| ツインタワー東館に勤務するJさん。彼が体験した韓国のウォール街・汝矣島のショッキングなランチタイムとは…? ※写真の男性はJさんではありません |
| 男性社員Jさん:都会的な雰囲気のオフィス街だけに、美味しいお店も多いのでは、という先入観があったんですよ。ある日、長蛇の列ができていた中華料理屋に入ったのですが、言葉を失うほど不味くて…。汝矣島の昼間人口の多さに比べて飲食店の数が圧倒的に少ないので、どの店も自然と行列ができるんですよ。それ以来、昼はもっぱら社食を愛用しています(笑)。 |
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| <LGグループ> |
事業内容:電子、化学、通信・サービス
社員数:177,000人(2008年12月現在、うち本社勤務は約8,000人)
ホームページ:www.lg.co.kr |
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<社食データ>
所在地:ソウル市 永登浦区(ヨンドゥンポグ) 汝矣島洞(ヨイドドン) 20 LGツインタワー
営業時間:朝食7:30〜9:00、昼食11:30〜13:00、夕食17:30〜19:00
一日平均利用者数:朝食500人、昼食5,000人、夕食1,000人
一食の価格:昼食4,000ウォン
メニュー数:約4,000種類以上
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| 最終更新日:09.06.12 |
| 「うちの社食を紹介します」バックナンバー |
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