アンニョンハセヨ~!^^
2月に実行した韓国南側1周旅行の旅のお話です。
済州島から、友だちと2人で車を持って、本土のワンドという島まで船で1時間30分
ワンドから慶尚南道の麗水市という所に向かうまでの道のり、まだまだ先は長かったのですが、全羅南道の宝城群という地域を走っているときに、この近くに緑茶の博物館があるよと友だちが一言。
ずっと走るのもなんだから、休憩がてら行って見ようということに
済州島での緑茶ミュージアムとどう違うのか、済州島にだけあるものでもなかったんだ、という興味も沸いてきて向かいました
建物は3階建てで、入場料は大人1000w、青少年(満13歳~満18歳以下)700w、子ども(満7歳~満12歳以下)です。
1階はお茶に関する様々な情報や展示(お茶の理解、お茶と健康、世界のお茶、宝城のお茶)などがあり、すべて読みながら回ると相当な時間が必要なほど、ぎっしり詰まっていました
済州島とは比べものになりません^^;
また、ここ宝城群が一番韓国の中では、お茶の生産量が多い地域だそうです
済州島がそうなのかと勘違いをしていましたが、正しい情報が得れてよかったです
2階はお茶の歴史、また時代別の陶器の展示などがあります。
3階は、お茶の教育と体験コーナーです。
お茶の入れ方(?)を体験できたり、韓国・中国・日本・ヨーロッパのお茶文化をみることができます。
そして、別に展望室もあり、上がって見渡してみましたが、ほんの少しの茶畑しか見えず、ちょっと期待はずれでした
車で少し離れたところからの方が茶畑がよく見えました
人はあまり居なくて、ゆっくり見れましたし、もしこちらに来られる機会がある方には、楽しい観光施設だと思います!!^^
帰りには一階の売店で、緑茶アイスと緑茶を買って、また旅に出かけたのでした