１年前に金山寺へ行った時のことです。お昼にかかりそうだったので、食事を済ませていました。ある建物の前でふと時計を見ると、ちょうど１２時。何人かの方がお寺の方に何かを訪ね、建物の中に入っていきました。

　お寺で供養、つまり無料の食事をいただけることは知っていましたが、まだ食べたことはありません。これも仏様のお導きと考え、いただくことにしました。

　腹が減ってなかったので、ちょっとだけ注ぎました。一口食べて、しまったと思いました。こんなうまいビビンバは初めてです。もっと入れればよかったと思いました。食器を洗いながら、もう一度並ぼうかと考えました。でも、やめました。

　お寺を出てから、お礼をしてこなかったことに気が付きました。敬老優待で拝観料も免除してもらっています。申し訳ないと思いました。

　それから１年間、何回もお寺のビビンバの夢を見ました。そして、金山寺再訪を決意しました。

　
　全州の市外バスターミナル前からバスに乗ることにし、近くの宿に宿泊しました。

　朝から雨でした。でも、行きました。

　１２時になると、お寺の方が向かいの建物につるした小さな鐘を打ちました。ビビンバの具材は１年前とは違いました。毎日同じにならないように配慮されているのだと思います。

　小さなカボチャのジョンがありました。普通は１枚ずつなのでしょうが、あまりにおいしそうだったので、２枚重ねてそっとご飯に乗せました。

　昨年の分と合わせて、自分なりに考えた額を、出口横の箱に入れてきました。

　健康に留意して、また行きたいと思います。来年も。できれば再来年も。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（１１月１３日）

　冬の雨供養を知らせる鐘一つ

　また行きました。１年に１回ぐらい行ければと思っていたのですが、今年は、もう１回行くことになりそうです。

金山寺には近くの来蘇寺と合わせて2015年２月に行きました。
私も金山寺で供養を戴きました。
頂いて来た、印章は写真の通りです。

　また行きました。行くたびに前よりもおいしいように思います。

　あと何回行けるでしょうか。片手は大丈夫だろうと思いますが、両手はちょっと無理でしょうね。

久々の御投稿、嬉しく拝読しています。

そう仰らずに、来年も、また来年も、そしてまた来年も、と通い続けてください。私もその内きっと足を運びたいと思っています。花の時期をターゲットします。

　今年も行きました。いや、行くことができました。おいしかったです。（４月２５日）

　本堂で、来年も来させてくださいと、手を合わせました。併せて、コネストユーザーの皆さんのご健康とご多幸をお願いしました。

　その日は雨でした。その雨の中、参道を歩く自分の存在を不思議にさえ思いました。

　実は、昨年１１月末に腰痛を発症しました。人生で初めて経験するレベルの激痛でした。クリスマスはクルシミマスになり、痛くて辛くて情けない正月になりました。年末年始の旅行は中止しました。正月を日本で迎えるのは３０年以上なかったことです。

　こうして、今年の一番の目標が金山寺のビビンバになりました。まだ全快には程遠いのですが、何とか旅行できるようになりました。

　本堂で、来年も来させてくださいとお願いしました。そして、いつものように、コネストユーザーの皆さんのご健康とご多幸をお祈りしました。

　今年のビビンバは、格別おいしいように思いました。でも、ちょっと涙の味がしました。

　　　夏近し雨の古刹の供養かな

義母が住んでいる所の近くなので秋冬と訪れました。
お寺の周りは自然が豊かで、ソウルの街とは違った韓国を見ることができました。
お寺の仏像は日本の仏像と違ってとても大きく金色に輝いていました。お数珠やお守りなど身に付ける物を買うことができるお店も中にあります。私が行った時は平日だったので他に人はあまりおらず、ゆっくり静かに周ることができました。
お寺の門を出てすぐの所にある伝統茶のお店にも行きました。オミジャ茶がとても美味しかったです☆コーヒーカップなどが売られているコーナーもありました。白い陶器とは違い焼き物の素朴な感じのするカップが多かったです。建物も趣のある伝統家屋のような素敵なお店でした☆

母岳山 金山寺、懐かしいです。
私は2015年２月に行きました。
朝、龍山からKTXに乗って金堤まで行って金堤バスターミナル
から金山バスターミナルに行くルートでした。
お昼に間に合うように行ったので、供養も戴いてきました。

同じ日に午後は扶安郡にある来蘇寺にも行きましたので、
こちらでは夕食を戴いてきました。
両寺とも宗務所に行き、印章を押してもらってきました。

　籠脱けしたと思われるセキセイインコが、金山寺の参道で、半野生化しています。籠から逃げ出したのか、何かの事情で飼い主に捨てられたのか・・・。

　確認できたのは写真の2羽だけですが、黄色い方が、他の方には近づかないのに、当方の眼前３０～５０センチまで、何回も何回も飛んできて鳴きました。
　元の飼い主に似ていたのかなと思います。しかし、相手が鳥類ですから、どうしてやることもできません。今のうちに体力をつけて、厳しい韓国の冬を乗り切ってほしいと思います。

　このインコを見て思い出したことがあります。

　日本では、野鳥の飼育は法律で禁止されています。
　しかし、60年前の四国の田舎では、小学生の男の子は、当たり前のようにメジロを飼っていました。

　当方もモチノキの皮をはいで、自分でトリモチを作り、メジロを捕まえました。飼い始めて３か月ほどたった時です。鳥籠の掃除をしていてメジロを逃がしてしまいました。

　なぜそうしたのか思い出せないのですが、鳥籠の口を開けたままにしておきました。
　3日目の朝、気が付くと、メジロが籠に戻って鳴いていました。そのメジロは、大自然の中でのびのびと生きるよりも、せまい籠の中を選んだのです。
　自分で餌を探さなくて済むからです。

　人間も努力することをやめたらこの鳥と同じになってしまう・・・、子供心にそう思いました。

　今でも、ときどき、メジロの夢を見ます。

　春の金山寺は、花がいっぱいで、いいですね。

　４月２７日現在の時刻表です。色の付いた部分は、土、日、休日は運休のようです。

　全州と金山寺を結ぶ市内バス路線の約半数のバスに、新型バス（名品バス）が導入されています。

　昔のヨーロッパのバスのような感じで、運転手は、韓服を着ています。

　境内で仏頭花（불두화 Viburnum opulus for. hydrangeoides ）を見ました。お釈迦様の頭に似ていることからつけられた名前で、釈迦誕生日のころに満開になります。

赴任2年目、韓国語進化中のばむ太郎です。

2月7日(土)に김제（金堤：キムジェ)にある금산사（金山寺：クムサンサ)へ、
一人で行ってきました。

금산사のことは以前から知っていましたが、
スンファさんの投稿を見て、初めて、전주から금산사行きのバスがあることを知りました。

今日は風が冷たく、日差しも無く、旅行日和とは言えませんでした。
でも、今年初めての遠出でしたので、良い気分転換になりました。

전주から금산사へは、スンファさんの投稿を参考としました。

1.見学地
　　금산사（金山寺：クムサンサ)

2．行程と移動方法
　1.천안종합터미널(天安総合ターミナル)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→전주시외버스공용터미널(全州市外バス公用ターミナル)
　　　　　　　　　　高速バス利用 1時間20分　8,700₩

　2.시외버스터미널(市外バスターミナル)バス停→금산사バス停(終点)
　　　　　　　 　　 市内バス(79番バス)　　約55分　 T-money card利用(運賃 1,900₩)

　3.금산사バス停→김제역승강장(金堤駅乗り場)バス停(終点)
　　　　　　　 　　 市内バス(5番バス)　　約40分　 T-money card利用(運賃 1,050₩)

　4.김제역(金堤駅)→서대전역(西大田駅)→천안아산역(天安牙山駅)
　　　　　　　 　　 무궁화호(ムグンファ号)とKTX-산천(KTX-山川)乗継(運賃 14,200₩ )
　　　　　　　　　　＊運賃は発駅から着駅までの一括購入金額、スマフォ・アプリで購入

3.금산사入場料
　　3,000₩(大人　一人)

　
4.その他情報
　　　　　1)バス停そばの観光案内書にパンフレットあり(韓国語のみ)
　　　　 　2)山門入り口　金山橋を渡り、券売所があります。　
　　　　　3)券売所から境内まで、ゆるやかな上り坂をゆっくり歩いて、約10分です。
　　　　　4)管理事務所前と観光案内所横に、
　　　　　　　衣服や靴底についた土や泥を吹き飛ばすため、エアーガンがあります。
　　
5.所感
　　・山門から境内全体、北崗三層石塔まで、じっくり観覧するまで2時間以上かかります。
　　 ・금강문(金剛門)周辺が整備中で、서전(西殿)が工事中でした。
　　 ・三階建ての미륵전(弥勒殿)を見て、韓国で初めて３階建の伽藍を見ました。
　　 横幅を狭く感じ、小ぶりな印象を受ける伽藍ですが、何故か圧倒されます。
　　 ・미륵전(弥勒殿)の中を見学したかったのですが、祈祷中でしたので、
　　 　見ることができませんでした。
　　・金山寺境内も周辺を山に囲まれた場所です。季節が変われば、また訪れます。


金山寺を訪れた後、벽골제(碧骨堤:ピョッコルチェ）に行く予定でした。
しかし、昨日までの激務の疲労を感じ、今回は断念しました。

そこで、 무궁화호(ムグンファ号)の発車時刻まで、
김제역(金堤駅)前にある、新豊洞日本式家屋(登録文化財第187号)を見学しました。
妙に懐かしさを感じながら、김제역(金堤駅)を後にしました。

まず朝８時に地下鉄光化門駅近くの東和免税店前より韓国訪問の年の特典の無料シャトルバス
ソウル出発 08:00
全州到着 11:00
全州出発 17:00
ソウル到着 20:00
http://japanese.visitkoreayear.com/japan/benefit/benefit_07_01_01.asp
に乗って全州に行きました。予定は１１時到着でしたが、道がすいていたので、１０時３０分には韓屋村公営駐車場（全州コアリベラホテル近く）に着きました。
韓屋村を通り過ぎ、八達路の信号を渡り、反対側のバス停に行きました。
（道路信号の反対側に殿洞聖堂が見えます。）
２０～３０分の間隔でバスが来ているようです。私の場合は、１０分ぐらいするとバス５台が一気にやってきました。慌てて７９番バスに乗車しました。乗りますよオーラを出しながら乗車口に1000wonを料金箱に入れて座席に座りました。
運転はかなり荒っぽいので、座っていないと危険だなと感じました。３０分かからないで、終点の金山寺に着きました。バス停の時刻表を見るとほぼ２０～３０分の間隔でバスが来ているようです。始発なので、時間は正確でした。
バス停近くの観光案内所でパンフレットをもらい売店街横の道路を金山寺まで２０分ぐらい１．３ｋｍを歩きました。ちょうど中間地点の橋を渡ってすぐのところに券売所があり3000wonを払いました。少し歩くと「金山寺」という大きな山門が見えました。さあ、寺の境内かなと思ったら、左手小川を超えて向こう側は公園？キャンプ場？家族連れや若い人たちのグループがバーベキューをｌしていました。更に歩いてやっと寺の境内が見えてきました。
金剛門をくぐると境内一面が見渡せました。パンフレットを見ながら、番号順にゆっくり鑑賞…。
弥勒殿（国宝62号）、露柱（宝物22号）、石蓮台（宝物23号）、慧徳王師真応塔碑（宝物24号）、金山寺五層石塔（宝物25号）、金山寺方等戒檀（宝物26号）、金山寺六角多層石塔（宝物27号）、金山寺幢竿支柱（宝物28号）、深源庵北崗三層石塔（宝物29号）、金山寺大藏殿（宝物827号）、金山寺石燈（宝物828号）
今回、慧徳王師真応塔碑（宝物24号）、深源庵北崗三層石塔（宝物29号）は、更に山を登らないといけないようなので、断念!!
山を下り、バス停に向かうと、ちょうどバスが止まっていました。エアコンの効いたバスのシート人座り、今日の目標を達成したという充実感。
帰りは、南部市場に行き、クッパを食べました。ぐつぐつ煮立ったクッパにニラを投入。さあ食べるぞと一口。これがとても辛くて、辛い物大好きな私でも、辛くて一口食べるとコップ一杯の水をゴクリ!「ふう～辛い！」
そして分かったのが、テーブルの置いていたケチャップのような赤い甘味噌。これを入れると不思議と辛さが和らぎ、マイルドな辛さに。これにたどり着くまで、本当に地獄でした。
あまりの辛さで、近くのショッピング街ムナエキル（文化の道）のロッテリアに行って、口直しの500wonソフトクリームを珍しく食べてしまいました。
ソウルまでの帰りのバスは当然の熟睡。気がつくとソウルでした。

すごく参考になりました。地図を見てここは全州からも行けるのではないか？と考えていたので助かりました。私も投稿しないとと改めて思いました。