2016/12/27 13時ごろ、ATVに乗るため訪問しました。
こちらではATVのほか、実弾射撃、クレー射撃、乗馬などが体験できるようです。
早速、入場しATV体験場へ向かいますが、係員がいなかったので小屋の中を覗き込むと、若くて細い男性係員が出てきました。
コースは中級(50,000ウォン)を選択し、アクセル、ブレーキの操作と注意事項に関する説明を受けて、小さい周回路を 2周ほど練習走行した後、係員の先導で草原を抜けるコースへと入っていきます。
乗車に問題ないと判断されたのか、ほぼ全開に近い速度で所々水溜りのあるオフロードを疾走していきますが、係員は慣れたもので余裕の片手運転です。
必死に追走しながら、夢中で走っているうちに体験時間が終わりスタート位置に戻ってきましたが、ATVは思わず腰が引けてしまうような坂道でも平気で走破できるので、かなり爽快でした。
体験前は、景色を楽しみながらのドライブを想像していたのですが、そんな余裕は全くなくて、時間的には準備時間も含めて 20分ほどは走ったはずなのに、体感では あっという間で一体どこを走ったのかも覚えてません。
ATVの乗車感覚は、サドルがあるのでバイクに近いかと思いきや、ハンドルを(若干早めに)しっかり切らないと曲がらないので、操作自体は自動車に近いです。
当然、パワステはありませんので、それなりに力を入れてハンドルをヨイショと操作する必要があり、なかなかいい運動になりました。
ちょっと気になったのは、体験時間のわりに価格がちょっと高めなのと、係員の事務的な応対で、もうちょっと客の気分を盛り上げてもいいんじゃないかな?とも思いましたが、スポーツ的に集中して楽しんでサッと帰るのが、気兼ねなくていいのかもしれません。