2014年末。極寒の朝、昌寧（チャンニョン）にある石塔・古墳巡りして来ました。


昌寧松峴洞古墳群を見た後、向かい側にある「昌寧博物館」を見学しました。

中は、2つの展示室と視聴覚室、古墳復元館などで構成されていました。
2つの展示室には伽揶及び新羅、朝鮮時代の遺物総 284点が展示されていて、
古墳群から出土された遺物が主に展示されていました。


博物館内を見学した後は、遠くからでも目立っていた、
屋外にある半球型の建物を見に行きました。
中は、実物大の古墳が、切り出しになっていて、地層や内部がよくわかるようになっています。

また、屋外の奥の方に気になる石塔が・・・
近くに行って見てると・・・
サザエさんの”波平さん”によく似た石塔がありました。

　＞伽耶及び新羅、朝鮮時代の遺物総２８４点が展示されていて

　地元自治体のサイトでは、「先史時代から伽耶時代まで２４０種７１８点」となっています。

　最近、展示物の総入替えや規模の縮小が行われたのでしょうか。


　昌寧郡には、将来、世界自然遺産への登録が有望視される牛浦沼（ラムサール条約等ではUpo Wetland）、釜谷温泉観光特区、火旺山郡立公園などの観光地があります。
　また、霊山万年橋などの観光スポットもあります。

　次は、暖かい時期に、ゆっくりと訪問なさってください。