先日K-POPのコンサートに行って来た帰りです。
行きもタクシーだったので帰りもタクシーにしました。
江南からの往路は1万8千ウォンでしたが帰宅ラッシュ時間なのでこんなものかと思ってました。
が、復路はコンサートの終了時間と退路の混雑で地下鉄乗り場付近に着くともうPM10:30を過ぎており混雑と疲労で地下鉄にしようと思っていたのをタクシーに変更しました。既にお気づきの方もいらしゃるかと思いますが、案の定運転手の客引き合戦が始まっていました。
その中の片言の日本語を喋る運転手にホテル名を伝えると「どうぞどうぞ...」と他の運転手から隔離するようにオレンジのタクシーへ案内されました。
まだ韓国のタクシーに余り慣れてなかった私も私なのですが、乗ってから「6万ウォン」と言われ「高い（ピッサンデ）！！」と言うと「同乗者を探すからシェアするから下げる。それでなら良いか？」と聞かれトラブルになるのも怖かったので仕方なしにOKしました。
『6万ウォンのシェアなら3万で、往路が1万8千ウォンで深夜料金と思えば良いか』と...。
暫くすると英語圏のカップルを連れて運転手が戻って来て、「後ろのシートをカップルが使うから前のシートに移動して。」と言われドアを開け腕を引っ張られて前に移動させられました。疲れもありそのまま乗車してしまいその後やっとタクシーは出発。
で、目的のホテルまでやっと無事着き3万ウォンを支払おうとすると5万ウォンを請求されました。
日本人は私だけなのと夜中なのとで仕方なく5万ウォンを支払ってしまいました。
この話を帰国時に予約したインターナショナル・タクシーの日本在住経験のある運転手さんにすると「往路の１万8千ウォンは妥当で、夜オリンピック競技場付近はタクシーは拾いにくい。だから客待ちのタクシーは利用しないに越したことは無い。」との事。「それでもタクシーを利用したいのなら、会社を通した予約をしてタクシー（インターナショナル・タクシー）を使った方が良い。言葉も通じるし。」とも言われました...。(T_T)
今回の旅行は痛い勉強になりました。
皆さんもお気を付け下さい。