<昌慶宮 宮殿の一日>
5日~9日まで昌慶宮では宮廷の生活を体験できるさまざまなプログラムが開催されています。宮廷舞踊や、弓矢、絵画の体験は子供から大人まで楽しめます。王の主治医に扮した漢方医が無料で健康診断をしてくれるコーナーも。宮廷の生活を垣間見ることができ、朝鮮時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。 |
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<昌慶宮 21世紀の与民楽>
5日~9日まで1日2回、朝鮮時代に王の行幸や宴の時に演奏された雅楽の公演が開催されています。伝統芸術を継承する若い人たちによる「21世紀の与民楽」ではサムルノリやパンソリを通して、韓国の歴史の香りに酔ってみてください。 |
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<昌徳宮 梨の花びら風に吹かれて-音の技を繰り広げる>
豊かな自然に恵まれた昌徳宮(チャンドックン) では、昌徳宮を散策しながらさまざまな「音の技」に出会えるイベントが開催されました。昔の上流層が楽しんだ歌や、2羽の鶴が織り成す伝統舞踊など、普段は見ることができない貴重な公演に多くの人が魅了されました。 |
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<昌徳宮 梨の花びら風に吹かれて-風流音楽を描く>
重要無形文化財など、韓国の伝統芸術の名人たちが昌徳宮に集まり、幻想的な舞台を繰り広げました。「歌」、「舞」、「楽」それぞれの名人たちの公演は圧巻。世界文化遺産である昌徳宮と伝統芸術が出会い、壮大なイベントとなりました。 |
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<ハイソウルフェスティバル ウォーキングツアー>
6~8日まで実施された「ハイソウルフェスティバル ウォーキングツアー」は、外国人観光客が英語の解説を聞きながら、北岳山(プガッサン)のハイキング、古宮の見学とフェスティバルのイベント会場をまわる半日ツアー。各日コースは少しずつ異なり、7日は20名ほどの団体で、北岳山~昌徳宮~清渓広場をまわりました(予約制、参加費15,000ウォン)。ソウルの北にそびえたつ北岳山は、長い間一般出入りが統制されており、2006年から開放が始まったばかり。汗をかきながら山道をのぼった先には、ソウル市内が見渡せる絶景と、ソウルの四大門の一つ「粛靖門(スッチョンムン」が待っていました。 |
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山を下りてまず向かった先は、ユネスコの世界遺産に登録されている昌徳宮。自然と建築の調和した宮殿を、解説を聞きながらまわりました。ハイソウルフェスティバルの一環で、伝統音楽と舞踊の公演「梨の花びら風に吹かれて」が開かれていたので、そちらも見学。そして最後に着いたのは、フェスティバルの会場である清渓広場。丁寧な解説をしてくれたガイドさんと記念撮影をし、解散。5月の新緑とソウルの見所が堪能できる、豪華なイベントでした。 |
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