この掲示板で、ソウル・漢南洞の「鶴華ホドクァジャ」の話題が登場し、食べたくなったので昨日（日曜）に行ってみました。

店内には「間食用小袋（12個2500Ｗ）」から「124個入り箱（24000Ｗ）」までの見本が並んでいます。数年間、価格が変わっていないのは嬉しい驚きです。
カウンターで販売の謎の美白石鹸（確か9500Ｗ）も気になりましたが、とりあえず「いや、今日はホドクァジャだ」と、30個6千Ｗの箱を購入。

帰宅して開けると、格子状の仕切りなどは無く、ただ５×６個が並んでいます。
食べてみると、天安で見た「灰色っぽい餡」とは明らかに異なります。クリーム色というか薄黄色というか、日本人が考える「白あん」に近い色です。でも、安い饅頭のようなパサパサではなく、シットリしていて良い感じです。

クルミの入り方は「1個につき１粒」です。天安の灰色餡ホドクァジャがどうだったかは記憶にないですが、まあわりと大きめです。

天安と同じ味を期待して行くと「あれ？」ですが、この掲示板でのクチコミ
https://comm.konest.com/topic/208569
や、忠清道地域出身の韓国人の「ああ、ソウルの店は味が違うんだよ」という話を聞いて覚悟していたので「クルミ菓子としては、黒餡より軽やかな美味」です。というか、天安の灰色餡を見たのはかなり前なので、既に2016年現在、天安でも黄色餡になっていたりして

ソウルであの灰色餡に出会えるのか、数日前にソウル中心部に「鶴華」「直営店」を名乗る店がオープンしたと聞いた（漢南店の店員さんは知らな . . .