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ベビーローションやクリーム、石鹸、日焼け止めなど、デリケートな肌を持つ赤ちゃんに使うベビーケア製品は慎重に選びたいところ。我が家の子どもたち(1歳、4歳、7歳)は全員が乾燥肌、加えて下の子2人はアトピー、アレルギー体質なのでさらに気を使います。韓国ではベビーケア製品は海外ブランドの人気も高いですが、優秀な国内ブランドも存在します。今回は韓国のベビーケアブランドとその製品を紹介します。 |
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左上から時計回りに
Beyond(ビヨンド)/エコエンジェルベビートータルウォッシュ 300ml 27,000ウォン 99.9%天然由来成分で赤ちゃんの肌にも安心して使えます。頭からつま先までこれ一本でOKで、 敏感肌の長男(1歳)にも問題なく使えています。 私もボディソープとして一緒に使用中。ビヨンドはベビーケアラインも充実しています。Cetaphil(セタフィル)/モイスチャライジングローション 591ml 15,000~17,000ウォン(店舗により異なる)
こちらは韓国製ではないですが、コストコで購入したものです。軽い使用感が気に入っています。春夏などあまり乾燥しない時期に使用していますが、秋冬はローションでは保湿が足りないかもしれません。 |
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宮中秘策/韓方ベビー繊維洗剤 1,600ml 12,000ウォン 植物由来の洗浄成分できれいに洗える洗濯洗剤。特許成分の天然抗菌成分が衣類の細菌を抑制し、韓方成分が赤ちゃんの肌を保護してくれます。韓国の洗剤は苦手な香りが多いのですが、この洗剤は優しい香りで気に入っています。洗浄力もきちんとあります。
PHYSIOGEL(フィジオジェル)/AIリペアクリーム 100ml 43,000ウォン
次女の耳の後ろやひじ、ひざの裏にアトピーが出てきたときに友達に勧められたクリーム。こちらも輸入製品ですね。韓国ではフィジオジェルが置いてある小児科や皮膚科をよく見かけます。次女には合っていたようで塗り続けているときれいになりました。ただ価格がかなり高いので、湿疹ができたときだけ使っています。
ATOPALM/MLEフェイスクリーム 35ml 15,000ウォン アトパーム独自の特許技術、MLEで肌を保湿してくれるフェイスクリームです。外出時に乾燥したときに塗るために購入しましたが、価格は少々高め。そして普通のクリームに比べると若干保湿力がもの足りない気がするので、オススメはやはり一番人気のMLEクリーム。アトパームの製品はきつい香りもなく、個人的には韓国のベビーケア製品の中で一番のお気に入りです。
GREEN FINGER/ベビーローション サンプルを使用しました。塗った後はしっとり感が続きます。ボディウォッシュのサンプルも使いましたが、グリーンフィンガーは香りがちょっと苦手。ローションもウォッシュもベビーケア製品にしては香りがきついようです。 |
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韓国のベビーケア製品、いかがだったでしょうか。日本の製品に比べると少々割高な気がしますが、韓国では赤ちゃんにはいいものを!高いものを!という風潮があり、周りを見てもオムツやおしり拭き、スキンケアから粉ミルクや離乳食まで、いいと思えるものは値段が高くとも躊躇なく購入するお母さんが多いです。低価格で信頼のおけるベビーケア製品を見つけるのはなかなか難しいですが、乾燥しやすいこれからの時期、特にアトピーやアレルギー体質の赤ちゃんや子どもにはクリームやオイルでしっかり保湿してあげたいですね。今回ご紹介した製品はすべて大型マートで気軽に買えるものばかりです。ベビー連れの旅行中のケアやお土産などにいかがでしょうか。 |
Satomi
韓国在住歴6年。主婦。韓国コスメに興味を持ったのは韓国に来て1年ぐらいたってからのこと。韓国コスメは「香りが強い」、「肌に悪そう」、「刺激が強そう」という印象を持っていましたがCOOGIのピーリングジェルをきっかけにイメージががらっと変わり、今ではほとんど韓国コスメを使用中。暇を見つけては明洞のコスメショップをめぐったり、サイトで情報を仕入れています。皆さんに新鮮な韓国コスメ情報をお届けします! |
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