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今、韓国ビューティー業界をにぎわすキーワードは「インナービューティー」。健康な体には美しさがついてくるという発想で、体の内側からの美を目指します。大手化粧品、食品メーカーが食べて美しくなるインナービューティー商品を次々に発表し、「食べる化粧品」と話題に。昨年、市場規模は1,500億ウォン(約131億円)に達し、今年はその倍に成長すると言われています。今回は、韓国の女性たちを夢中にさせるインナービューティーアイテムを紹介します。 |
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今月はCJのイナビーのドリンクを試してみました。また、同じCJから出ているウォーター&ざくろビタミンのパッケージが気になったので一緒に買ってみました。 |
CJ第一製糖 inner b(イナビー)/イットビューティー
100ml/1,800ウォン コンビニやマートで買えるので気軽に飲めるのがいいですね。容器もコロンとした容器でかわいく、味はリンゴ味でおいしくて飲みやすかったです。リンゴ果汁20%、ヒアルロン酸が60mg配合されています。カロリーは100ml/45kcalと少し高めですが、1本だけ飲むには気にならない程度かと思います。この製品は今年に入って日本でも販売が開始されていますが、まだ販売店は少ないようです。韓国に旅行に来たとき、肌に栄養補充してあげるのもいいですね。 |
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CJ第一製糖 ウォーター&ざくろビタミン
15g(3×5袋)/2,900ウォン スティック5本入りの製品。容器のデザインにひかれ、衝動買いしてしまいました。水に溶かして飲むタイプでカロリーはゼロ、肌にいいビタミンA、Cと 果物・野菜由来の乳酸菌が配合されています。薄目で飲むときには水500mlに一袋、濃い目なら水250mlに一袋を混ぜて飲みます。
パウダーの色が人工的で、0カロリーのためか人工甘味料の味が強く、あまりおいしくなかったです。濃い目に作っても味が薄いので水500mlに溶かし水代わりに飲んだほうが飲みやすいかもしれません。ペットボトル入りの水に溶かして飲んでもいいですね。 |
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インナービューティー特集、いかがだったでしょうか。インナービューティー市場は企業の注目度も高めで、「LG生活健康」は2012年12月、日本の健康機能食品通信販売メーカーを買収。今後、積極的に市場に乗り出していくと見られています。コスメショップMISSHA(ミシャ)もインナービューティー界に参入予定であることを発表。日本と比べるとまだまだ製品も多いとは言えませんが、何と言っても美を追求する韓国、これからの展開が楽しみですね。 |
Satomi
韓国在住歴7年。主婦。韓国コスメに興味を持ったのは韓国に来て1年ぐらいたってからのこと。韓国コスメは「香りが強い」、「肌に悪そう」、「刺激が強そう」という印象を持っていましたがCOOGIのピーリングジェルをきっかけにイメージががらっと変わり、今ではほとんど韓国コスメを使用中。暇を見つけては明洞のコスメショップをめぐったり、サイトで情報を仕入れています。皆さんに新鮮な韓国コスメ情報をお届けします! |
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